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東京・FW佐々木「ストロングポイント出せなかった」

 得点、勝利を期待されて初めて東京選抜に加わったJ1・鹿島でのプレー経験もある10番・FW佐々木竜太。だが、3試合を通して無得点と本来の力を十分発揮できずに終わった。佐々木は「自分のストロングポイントを出せなかった」と3試合を振り返り、またチームにおいても「勝つ集団にはなれなかった」などと感想を述べた。一問一答は以下の通り。

FW佐々木竜太

HBO東京

HBO東京:佐々木竜太選手

──初めて国体に臨んだ感想は。

「少年はやったことがあるが、やはり国体はいつもと違う雰囲気や流れを感じた」

──今回、東京選抜、国体の活動に加わろうと思った理由は。

「去年もそうだが、監督から熱心に誘って頂いたのが理由。それに自分としても20代の最後にチャレンジしてみようと思った」

──今回のチームで佐々木選手の役割は。

「おそらく自分をチームの軸に置いてくれているのだと感じた。本来は自分が得点を取るような形でやっていきたかったとは思うが、練習を重ねていくうちに役割が変わっていった。それが良い悪いは別として、自分はその役割を全うするだけだった」

──短い70分ゲームにおいて周囲から期待されていたのは得点やゴールに直結するようなプレーだったと思う。そこは3試合を振り返ってどうだったか。

「思ったよりゴール前に入っていく回数が少なかった。むしろチャンスの前に自分が起点になるシーンが多かったし、チームからも求められていた。もちろんそこにプラスでゴールを求められていたとは思うが、あまりにチャンスメイクや守備の比重が大きかった。でもそこをきちんとやらないとチームがまわらないというのはプレーしながら薄々感じていたし、割り切ってやっていた。ただ、自分の一番のストロングポイントではなかった。そつなく出来てしまう分、そこもやってしまった」

──本来はもう少しゴールだけを見て、得点に直結するプレーなどに徹する仕事でも良かったと思うところはあるか。

「自分はあまり形にこだわらず、ロングパス1本やクロスに1人で飛び込んで合わせることが出来る。むしろそっちがメインのプレーヤー。そういったプレーに力を注げる方が良かったかなという後悔はある」

──今回の国体・東京選抜の活動を通して改めて感じたことは。

「チームの趣旨が違うかもしれないが、勝つ集団になるのはすごく難しいと感じた。現役の頃に感じていた勝つための空気感とは当然違ったし、宿舎での過ごし方にしろ、すべてが思っていたのとは違った。それは社会人だから当然と言われればそれまでだが、結果を残せなかったし、勝つ集団にはなりきれなかった」

──来年、機会があればもう一度チャレンジしようとは思うか。

「正直、今はあまり考えていない。自分がいなくても他の選手で十分にできると感じたし、自分がいるとサッカーのやり方が変わってしまう。自分にボールを集めようとなってしまうし、そういったサッカーよりかはみんなで頑張って点を取るというやり方でもいいのかなと思う」

──敗退の悔しさについては。

「もちろん悔しさはある。でもプロではないし、仕事もあるので簡単には言えない。今回も仕事をしながら準備をしてきたし、どこかで妥協しなくてはいけない時もあった。その結果なので、悔しさもあるが仕方がないとも思う」

──ここからはチームに戻ってリーグ戦がある。

「所属チームはまた考え方ややり方も違うので、何かを持ち帰るということはない。まずは残留に向けて力を注がなくてはいけないし、運営面でもしっかりやらなくてはいけない」

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