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エリース 相馬監督「1勝に対しての気持ちが足りなかった」一問一答

 関東サッカーリーグ1部のエリースFC東京は24日、リーグ最終戦を日本工学院八王子グラウンドでヴェルフェたかはら那須(栃木)と戦い、宮地のゴールで1-0で競り勝った。エリースは1勝3分け14敗の勝ち点6で、2部降格となる10位の成績でリーグ戦を終えた。試合後、相馬監督(エリース)の一問一答は次のとおり。

相馬亘監督

エリースFC東京

エリースFC東京:相馬亘監督

──最後に初勝利を挙げた感想は。

「最後にようやく結果が出た。チームとしても何とか来月の全社につながる戦い方をしようと話していたので、一丸となって結果を残せて良かった。今日は特に球際だったり、寄せの部分であったりをもう一度思い返して臨ませたが、相手のシュートに対しても身体を張れていたし、気持ちが出ている試合だった」

──後半は押し込まれる時間が長かったが。

「前半はよくプレッシャーをかけていたが、後半は足が止まって攻められてしまった。でも何とかしのいでいたので、残り10分くらいはゴールを意識させて、引き分けではなく、全員で勝ちに行こうと伝えた」

──最後に宮地選手を前線に送り出したが、本来のポジションではなかった。

「彼は本来はCBの選手。でも本人は意外とドリブルが好きで攻撃的な選手なので、点を取りに行くためにボールを受けたら仕掛けろと伝えた。控えの中で一番点が取れると思って送り出した」

──ただ、最終戦に勝利したものの順位は最下位。今季を振り返ると。

「今季は準備期間も短くて、たまたま全社には出られるが、決して予選の内容も良くはなかった。来季は2部になるが、1年で戻って来れるように頑張りたい」

──勝てなかった原因はいくつかあると思うが、一つ挙げるとすると。

「1勝に対しての気持ち。リーグ戦の初戦から結構ふんわりとゲームに入ってしまうことがあった。それを試合の途中から取り戻そうとするが、勝つというより負けない、気持ち的にも守備的に戦う試合が多かった。そこは、ここ2試合で本人たちにも、チームとしても強く言ったことだし、来季の初戦からはしっかり改善したい」

──相馬さん自身は初めて監督を務めたが、振り返ると。

「なかなか思った通りには動かないもんだなと感じた。彼らは大人なので、こちらが言ったことをある程度理解して、グラウンドでもピッチでも動いてくれると思っていたが、練習の時からきちんと細かく一つ一つ伝えないといけないと感じた。小学生の監督をしている時は自分でもすべて言わなくてはいけないと理解していたが、大人になっても、特に今の20代の選手たちにはきちんと練習から言わないとダメなんだなと思った」

──そこは相馬さんがエリースで現役だったころと違う点か。

「今の選手は意外と言われ待ちのところがあるし、決めごとをきちんと作らないといけない。フィールドの中で言い合ってしまっている。僕らの頃はひとつのベースがあって、それに対して全体でやっていた。ただ、自分自身の伝え方も反省しなくてはいけない点はある。今日も前半に関してはやろうとしたことができたが、後半は戦い方が伝わってないし、伝えきれていないところもあった。そこはまた来季の課題」

──シーズンを通して、チームのベースはできたか。

「やりたいことは理解してくれたので、これを来年のスタートから出せればいい結果を残せると思う。今季も上位チームからは比較的勝ち点を挙げられているのに、同じような順位のチームと戦った時に勝ち点を取りこぼしたもったいない試合があった。来年はいい結果を残したい」

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