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関東社会人サッカー大会ニュース

CERVEZA根本監督、MF中田 一問一答

 関東社会人サッカー大会の1回戦が4日に行われ、東京1位で出場のCERVEZAは御勅使南グラウンドで開催地枠(山梨)で出場の山梨学院大学ペガサスと対戦し、2-2で迎えたPK戦の末に5-6で敗れ、来季も東京1部に残留することが決まった。試合後の根本大世監督、MF中田航平の一問一答は次のとおり。

根本大世監督

CERVEZA FC 東京

CERVEZA FC 東京:根本大世監督

──初戦敗退に終わってしまった。感想は。

「ゲームの入りも良かったし、得点も取れた。でも前半に3点目を取るチャンスがありながらそこで取れなかった。それにゲームプランは90分で失点0だったが、それも達成できなかった。PKに関しては水ものなので仕方がないが、後半に入って突然風が強くなったのに対応できなかったりと、戦い方に関してはまだまだ準備不足を感じた。90分でしっかりと勝ちきらなくてはいけないゲームだっただけに悔しい結果になってしまった。東京1位、東京の代表として出場しながら申し訳ない気持ちがある」

──今日の大学生チームをどう見ていたか。

「当然、日々練習していて運動量はあるし、後半に入って圧力をかけてくるだろうなと思っていた。うちにとっては苦手な相手だし、東京都リーグでもこういった相手は少ない。対策も含めて実際には難しい部分があった」

──後半は風下で、途中からは劣勢となった。あの時間の戦況をどう見ていたか。

「相手との間合いが遠くなっていたし、本来は相手を後ろ向きに走らせるようなボールを蹴りたかったが、それも風で押し戻されてしまった。結局は蹴っても跳ね返されて、相手のサッカーに付き合う形になってしまった。途中でMF矢野がケガ持ちだったので、前線に山内を入れて、致し方なく近藤のポジションを下げた。山内がターゲットになって、後方からのロングボールをよく競ってくれていたが、そのこぼれ球を拾えず、結局は自分たちの強みである、つなぎや高い位置でのサイド攻撃が出せない状況が続いてしまった」

──改めて、セルベッサの現在地、関東リーグ昇格までの距離はどう感じているか。

「関東リーグのチームと練習試合をしても、そこで特別技術的に差があるとは思わない。ただ、こういった風の強い日の試合運び、環境、マネジメント、それらに対する選手の考え方も含めてまだまだセルベッサが足りていないのは事実。もう一度チーム全員で取り組んでいかなくてはいけない」

──来年に向けての課題は。

「来年もまたみんながこの大会に戻ってきたいと思っている。ただ、そのためにはまず厳しい東京都リーグをクリアしなくてはいけない。一度リフレッシュして、頭をリセットしてまた頑張りたい。具体的な課題としては、やはりフィニッシュの部分。その精度を高めたい。それに普段と違った環境や対戦相手と戦っても同じように力を発揮できるようにすること。90分、失点0のゲームプランを実行できるようにすることが課題。またここに戻ってこれるチームにしていきたい」


MF中田航平

CERVEZA FC 東京

──東京1位で臨みながら、あっさりと終わってしまった。今の気持ちは。

「率直に悔しい。日々練習している大学生を相手に、自分たち社会人は最高でも土日含めて週に3回が限度。そういった中で学生相手にいかに勝つかという楽しさがあったと思うが、それができずに悔しい」

──いい形で前半に2点を先行しながら、後半に追い付かれてしまった。原因は。

「挙げだしたらキリがないが、前半にチャンスが多かった中で3点目を取れていれば違ったはず。あとは後半の風下で、相手に押される時間が長かった中で跳ね返す力がなかったことが大きいと思う」

──最後に踏ん張れなかったのは学生の勢い、体力的な部分にセルベッサが対抗できなかったのが原因か。

「押し込まれる時間は長かったが、それ程『危ないな』とは感じていなかった。最後に高さのあるFWが入ってきて、CKは脅威に感じていたが、それ以外は特別危ないとは思っていなかった。ただ、その脅威だったCKから結局は最後に一発やられてしまった」

── 本来、最後はどうやってゲームを終わらせるつもりだったか。

「後ろはシンプルに蹴って、前線には人数を掛けない。前の選手が身体を張ってボールをキープするのが理想だった。ボールキープができなかったとしても簡単に蹴らせずに相手の陣地で時間を稼ぐ。でも、それが徹底できなかった」

── 改めて、関東大会の難しさ、優勝までの道のりなどはどう感じているか。

「リーグ終盤の頃に比べるとみんな明らかにコンディションが良くなかった。やはりリーグ戦に出ていたメンバーもここ1カ月は仕事の都合で参加できなかったりして、ベストにはほど遠かった。チーム総力戦で臨んだ関東大会ではあったが、やはり優勝までの道は険しいし、準備も含めてトーナメントを勝ち抜く難しさ、初戦の難しさを改めて感じた。やはりこういった大会を勝ち抜くにはチームとしてまず全体のレベルアップが必要。メンバーが少し変わっただけで、レベルが落ちたり、勝てなくなったりしていてはいけない。11人以外も18人全員が戦力で、相手の脅威になることが重要。それにベストのコンディションを持ってくることも大事。そういったことが出来れば、決して勝てない相手ではないし、勝ち進む力はこのチームにはあると思う。来年に向けてもう一度士気を高めてやっていきたい」


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