東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

トップ > ニュース一覧 > 東京都リーグニュース一覧 > 記事

東京都リーグニュース

粘った三菱商事 終盤2点差追い付く

終盤に激しい追い上げを見せた三菱商事。

終盤に激しい追い上げを見せた三菱商事。

 東京都社会人サッカーリーグ1部は8日に5試合を行い、昨季11位の三菱商事と同5位の三菱UFJの対決は2-2のドローに終わった。前半に2点を先行された三菱商事が後半終盤に2点を奪い返して追い付いた。

ハーフタイムに結束 終盤FW篠原2点

 開始8分に主将のCB小原がエリア内に入ったバウンドボールを腕に当ててしまい、不運な形でPKを献上。それを三菱UFJの池西に決められていきなりの失点。開幕戦でアストラに快勝して自信を深めたはずの三菱商事の2戦目は、早々に重たい雰囲気が漂った。「昨年下位だった自分たちに失うものはないし、あくまでもチャレンジャーということはわかっている。それでも先に失点してしまうと今年もどこか厳しいかな、という弱いメンタルが出てしまった」と小原はいう。その後は動揺を隠せず、守備陣のビルドアップは縮こまったようなクリアや凡ミスが目立ち、アタッカー陣も積極性を欠く。39分には中盤のセカンドボールの争奪で福田が敗れたところから痛恨の2点目を失った。

 後半、三菱商事が急激にギアを上げたわけでも猛反撃に出たわけでもない。ただ、一人ひとりが要所で戦い、粘り強い守備で3点目を与えず0-2のスコアを保つと、次第に三菱UFJに追加点よりも逃げ切りの体勢を敷かせた。残り15分を切るとラストスパート。前線から執拗に追いかけてボールを奪って反撃に転じると、セットプレーの機会も増え、81分には左から福田がゴール前に放り込んだFKのこぼれ球を、FW篠原が蹴り込んで1点差。さらに87分、今度は小原が遠い位置からのFKをエリア内に放り込むと、篠原がDF萩間に引っ張り倒されてPKを獲得。これを篠原がズドンと蹴り込んで土壇場で追い付いた。

 勝ったわけでも負けたわけでもない。相手を崩しきれたわけでもない。それでもハーフタイムの15分間のミーティングで軌道修正を図り、2点のビハインドを追い付いた勝ち点1は次につながるはず。小原は「2試合で5点取れているのは、1-0で勝利を目指していた昨年より成長している」。篠原は「FWとして(初ゴールを含む)2点取れたことは良かった」とどちらもポジティブ。まだ開幕2試合を終えただけだが、昨年残留争いを演じたチームからすれば、1勝1分けという悪くないスタートを切った。

東京都社会人サッカーリーグ1部

  • 三菱商事 2-2 三菱UFJ銀行
    【得点者】
    9分 池西 希(三菱UFJ)
    39分 風間 荘志(三菱UFJ)
    81分 篠原 一生(三菱商事)
    87分 篠原 一生(三菱商事)

東京都社会人サッカーリーグ1部

PR

PR

関連記事

PAGE TOP

PR

PAGE TOP