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日立ビル寺地監督 エリース熊谷監督 一問一答

 関東サッカーリーグ2部の前期最終節(第9節)、日立ビルシステムとエリース東京の東京勢対決が8日、埼玉県・日立ビルシステム大宮グラウンドで行われ、日立が3-0で快勝した。試合後の日立ビルシステム・寺地監督、エリース東京・熊谷監督との主な一問一答は次のとおり。

寺地廉監督

日立ビルシステム

日立ビルシステム:寺地廉監督

──前期最終戦を3-0と快勝したが感想は。

「立ち上がりの時間は相手の前線の3枚をうまく捕まえられなくて危ない場面を作られてしまった。そこで失点をしていたら多分結果は分からなかったと思う。でも運もあったし、途中からはうまく修正することができて、自分たちのやりたいサッカーをすることができた」

──今日のようにしっかり耐えて勝ち切るという試合が前期の後半戦あたりから見られるようになってきた。手応えは。

「チームとしてやることが明確になってきているし、選手一人ひとりにも浸透している。勝つためのサッカーが出来ているので、このままのチーム状態を維持していけばそれなりの結果は残せるのではないかと思っている」

──直近の3試合は上位のTUY、tonan前橋からもしっかりと勝ち点3を挙げた。要因はどこにあるか。

「全社予選のあった中断期間にもう一度『昇格』ということを明確に考えることを選手に植え付けた。もし、tonan前橋とTUYの2試合を落とすことになれば前期だろうと『昇格はない』ということを全員に伝えていた。それで気持ちが入って勝てたことで自信にも繋がった」

──それと、守備面での安定が大きいのでは。

「開幕当初はDF吉田が仕事の影響で関西にいたこともあり揃わなかったが、彼が帰ってきてからは後ろの3枚が安定している。それと両サイドの選手、途中出場の選手も含めて守備はまずラインをしっかり下げてから行うということが共通認識として出来ている」

──この試合もFW藤波選手がベンチスタートで後半から出場した。起用法も含めてうまくまわっているか。

「今のチームの戦い方が『まずは守備から』なので、藤波をスタートから出してしまうと縦への意識が強くなって間延びしてしまう。そういうこともあり、今年は小島をFWで起用してタメを作らせて全体が間延びするのを防いでいる。ただ、藤波の得点能力はとても優れているし、これからの暑い時期や相手が疲れてくる終盤にはとても活きてくる。tonan戦もその形で藤波が結果を出してくれたので今が一番良いバランスなのかなと思う」

──次節から後期に入るが、本当の戦いはこれからだと思う。改めて意気込みは。

「選手にもリーグ戦は18試合の結果が全てだと伝えている。前期を2位で終えられたとしても、それは経過でしかない。2年前に1部に昇格を決めた時も勝ち点1差で昇格できたり、去年も最後の最後で総得点1の差で降格したりしている。本当に18試合が終わるまでは何も決まらないし、選手たちには残りのあと9試合の結果を求めている。最後に結果を残せるようにまた頑張っていきたい」


熊谷寛監督

エリース東京

エリース東京:熊谷寛監督

──0-3という厳しい結果になってしまったが感想は。

「大事なところを守り切れない弱さが前半のラスト10分くらいに出てしまった。そういったところは日立さんとの決定的な差だと思う」

──前半、ポゼッションはある程度できていたが、そこからどう崩していくかというところが課題だったか。

「確かに前半にチャンスはあったが今日はいつもよりミスが多かった。ただ、チャンスのところで決め切るということも当然あるが、それよりも一番は守り切れないところだと思う」

──失点の場面に関してはどう感じているか。

「ペナルティーエリア内であれだけ寄せが甘いとフリーでシュートを打たれてしまうし、前半の2失点なんかは自分たちが招いている失点だと思う」

──これで前期を終えたが、1試合も勝てずに終わってしまった。

「選手一人ひとりはよく頑張ってくれているが、チームとしては積み上がったり、また元に戻ってしまったりと、なかなか安定していないのが現状。今日も試合の入りは悪くなかったが、やはり大事なところで身体を張れるか、気持ちの部分も含めてもう少し厳しさをもってやっていかないと結果は付いてこないと思う」

──次節からは後期に入るが意気込みは。

「一戦一戦ひたむきに戦っていくしかない。一番大事な戦う気持ちの部分をチーム全体で共有して、諦めずに頑張りたい」

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