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東蹴CB成田 南葛CB柴村 一問一答

 東京都社会人サッカーリーグ1部の東京蹴球団-南葛SCの試合が23日に行われ、1-1の引き分けに終わった。前半に南葛がMF大河内のゴールで先制したが、後半に東蹴はMF小美濃が決めて追い付いた。通算成績は東蹴が7試合を戦い4勝3分け、南葛は8試合を戦い4勝2分け2敗。試合後の東蹴・CB成田、南葛・CB柴村との主な一問一答は次の通り。

成田 一輝選手

東京蹴球団

東京蹴球団:成田 一輝選手

──南葛を相手に追いついての勝ち点1となったが感想は。

「前半を失点0で行ければ相手も慌ててくるだろうし、そういう展開になればうちのサッカーも出来ると思った。でもそれが思うように行かず0-1でハーフタイムを迎えた。ただ、今年は若い選手も入って選手層も厚くなって、僕ら自身も東京カップで逆転勝ちなどをやって自信がついてきていたし、そういった経験や自信がずるずると2点、3点と連続失点せずに粘れた要因かなと思う」

──南葛のスカウティングも随分したと思うが、どんな戦い方を考えていたか。

「監督とコーチがかなり研究してくれて、相手はサイドを突破して切り込んでくるというよりも、中央からシュートを撃ってくることが多い。特にペナルティエリアの少し手前辺りが危ない位置。そこをDF4枚がまずしっかり中を固めて対策した。外は多少捨ててもいいし、クロスを上げられたら、高さでは負けないと思っていたので、とにかくシュートを撃たせない、中央でブロックを作ってシュートコースを限定することを徹底した。こういった相手に1失点で済んだのは成長だと思うし、スカウティングの成果があったと思う」

──0-1で迎えた後半はどう戦うつもりだったか。

「うちの中盤もドリブルなど個の力がある選手がいたし、それに相手はイライラし始めていたので、チャンスはいつかくると思っていた。小美濃と浦江が何度もランニングして頑張った結果、少しラッキーだったかもしれないがゴールにつながって良かった。うちが焦らず、じれずに戦えたことも良かった」

──同点に追い付いてからは南葛のFWカベッサ選手なども入ってきたが、特に対応の仕方は変えなかったか。

「1本危ないシュートを撃たれてしまったが、基本はペナルティエリアの幅に合わせて4人がしっかり中を閉じて対応することを徹底した。相手は3トップだったが、逆にうちとしては最終ラインの4人が『お前はこれ』『俺はこれ』と浮く選手がでることなく対応できたのも良かった」

──未だ無敗(4勝3分け)を保っているが、ここから後半戦に向けて意気込みは。

「来週はエリースと戦うし、まだ学生とも戦っていないので全然わからない。ただ、去年と違って失点後も大崩れしないというのが今年の良さなので、そこは継続していきたい。それと今年は選手層も厚くなって、試合に出ている選手には責任感が芽生えているし、出れない選手は試合後にダッシュしたり悔しさを表現してくれている。そういったことは去年まではなかったことなので、このまま一丸となってやっていきたい」


柴村 直弥選手

南葛SC

南葛SC:柴村 直弥選手

──追いつかれての勝ち点1となったが感想は。

「2点目を取れなかったのが自分たちを苦しめてしまった原因だと思う。

──東京蹴球団を相手にどんな戦いを考えていたか。

「東蹴さんは僕も何度も対戦したことがあるし、守備が堅いチームでしっかりブロックを作ってCB2枚はヘディングが強い。シンプルにロングボールを入れるだけでは難しいし、ボールを動かしながらアンカーの脇のところに良いタイミングで入っていければと考えていた。実際、前半から何度か決定機を作ることができたし、トップの選手に当てて、そこから崩していくという部分は練習からやっていること。得点シーンなんかは大吾(冨岡)が競り勝って、それに対して流星(大河内)がこぼれ球のところに入って決める良い形が出せた。ただ、より崩して行くうえではやはり最後の精度、連係面を高めていかなくてはいけない」

──後半はわずかなスキを突かれて失点してしまった。

「このあと映像で確認してみないとわからないが、失点の場面はスローインから中に入って来られて、ファウルだと思って一瞬プレーが止まってしまったのかもしれない。そこは確認が必要になる。とはいえ90分通してそれほど危ない場面を作られたわけではなかったし、ボールロストからカウンターを食らう場面もあったが、最後のところではしっかり守れていたと思う。守る側としてはそれ程ストレスを感じるようなことはなかった」

──これで4勝2分け2敗となったが、今後はどう戦っていくか。

「少しずつ良くなってきている部分もあるし、攻撃に関してもトレーニングの成果が出て、崩せている部分もある。決定機を決めていれば、2点目、3点目が入っていたという話にもなるし、そこは結果を真摯に受け止めつつも、結果だけにとらわれず、冷静に分析をする必要がある。何が良くなってきていて、何をより改善しなくてはいけないのか。そういったことを積み上げていってリーグ戦もそうだが、最後の関東大会で結果を出せるようにやっていきたい。やはりリーグ戦で優勝しても去年みたいに昇格できないこともあるし、そこは最後に昇格するためにどうするかと、このリーグ戦での結果にこだわる部分のせめぎ合いになると思う。やはり目先の勝利も必要だが、それだけにとらわれず、最後には全員の力が必要になるし、チーム全体を底上げしながら進んでいくことが大事になると思う」

東京都社会人サッカーリーグ1部

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