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アローレMF林 東京海上MF小松 一問一答

 東京都社会人サッカーリーグ1部の東京海上-アローレ八王子の試合が7日に行われ、アローレが1-0で競り勝った。後半38分にセットプレーからアローレのMF林が決勝点を決めた。通算成績はアローレが4勝3敗の勝ち点12で10位、東京海上は4勝3分け2敗の同15で5位。試合後のアローレ・MF林、東京海上・MF小松との主な一問一答は次のとおり。

MF林慶之

アローレ八王子

アローレ八王子:MF林慶之

──接戦の試合を1-0で勝ち切った。感想は。

「開幕戦を落としてからなかなか流れをつかむことができずにいて、もう一度チームを見直そう、全員で勝とうという意識を持ってやってきた。今日も苦しい場面がたくさんあったが、みんなで守って、セットプレーから得点を取れた。非常に大きな勝利だし、積み上げたものが出せた試合だった」

──東京海上という相手に対して、どんなゲームプランを考えていたか。

「サイドにトップクラスの選手がいる。14番(堀田選手)と18番(小谷選手)は非常に個人能力が高いので、そこに対しては1対1ではなくて、数的不利になるかもしれないが、1対2で対応しようと話していた。あとは4番(早坂選手)の高さのところは競り合いで負けないこと、そのカバーをしっかりすること。それがしっかりできれば自分たちのペースに持っていけいると思っていた。プレスバックやセカンドボールに対する反応も含めて今日はよくできていたと思う」

──前半は比較的ボールをつなげていた印象だったが。

「思ったより相手のプレッシャーが少なくて、(相手の)前線からのプレスをひとつ剥がせれば、中盤のプレッシャーはそれほどなかった。1枚目を交わして中盤にパスが入ったら前を向く、自分たちで落ち着いてつなごうと話した。余裕を持ってやるように声を掛け合ったら、少しずつできていたし、斜めのボールやFWにボールを入れることも出来た。そこは成長しているのかなと思う」

──逆に後半は相手にボールを持たれる時間も多かった。

「相手も前半の出来が良くなかったのか、後半は押し込むぞ、前に行くぞという雰囲気があった。14番、18番の選手も縦だけでなくて、中にもドリブルしてきて対応が難しくなった。1枚、2枚と交わされて3バックが釣り出されてしまう危ない場面もあった。前節のGIOCO戦もそうだったが、自分たちは中盤のエリアに戻り切れないところがあって、スペースを与えてまずいなと思いながらDFラインを少し引かせた。でも、最後のところで身体を張って防げていたし、自分たちは本来そこまで技術のあるチームではない。逆にカウンターという形でボールを前に運べたことが良かったのかもしれない」

──後半のセットプレーからの決勝点のシーンを振り返ると。

「今日は正直、点を取られる気もしなかったが、取れる気もしなかった。もし点が入るならセットプレーかなと思っていたので、あの時は自分もボランチだったが勝負をかけた。ニアのスペースが空いていたので、そこに飛び込もうと思ったらすごくいいボールがきて、頭か足のどちらを出すか迷ったけどボールのスピードが速かったので、触れば入るなと思った。そのまま流したという感じで触ったらうまく入った」

──これで3連勝となったが次節は八王子、その次はエリースと上位陣との戦いが続く。

「前節のGIOCOの試合から今節の東京海上、そして八王子、エリース。ここで勝てば勝った分だけ目指している関東昇格という戦いに近づくことができる。でも、自分たちはやっぱりあまり先は見ないで一戦必勝を心がけなくてはいけない。みんなどうしても21日の戸吹で行われる八王子戦を意識してしまうが、もちろんその試合に勝って4連勝を目指すが、大事なのは平常心を保って目の前の試合に勝つこと。この先も一戦一戦にこだわって戦っていきたい」


MF小松聖音

東京海上FC

東京海上FC:MF小松聖音

──アローレに対してどんな狙いだったか。

「相手は縦パスを入れてからフリックで裏に抜け出すのがうまいので、くさびを入れた後に斜めに走り出すランニングに対してはしっかり付いて行こうと昨日の練習の時に話した。予想通り縦パスからダイレクトで裏に抜け出すプレーの精度は高かったが、うちの守備陣も対策していたので、集中して対応できていた。攻撃面に関しては左右にボールを動かして、右の小谷、左の堀田で攻め切りたいと考えていた。後半の半ばあたりは良い形が出せていたかなと思う」

──前半に関しては少し相手にパスを繋がれてしまったが。

「前半は相手の3バックに対してうちのサイドハーフをプレッシャーに出し切れなかった。そこはハーフタイムに話し合って後半は出していこうと修正した。相手が3バックで来るとは思っていなかったので仕方がないが、できれば前半のうちに修正したかった」

──後半30分あたりの嫌な時間に失点してしまったが、後半に関しては。

「後半は比較的ボールを持ちながら相手の陣地でサッカーをやれていた。ただ、一方でボールを持っていながら、例えば小谷や堀田といった前を向ける選手が仕掛けた時に、そこに関わってくる選手が少ないと思っていた。チャンスを作れそうな感じはあるけど、実際にはチャンスになり切れていない。得点を取りたいけど、どうやって取ろうかなと思っている時間帯が続いているうちにセットプレーで1本決められてしまった」

──今回の負けをこの先の戦いに生かしていかなくてはいけない。ここからの戦いについては。

「一つはマイボールにするまではいいが、奪ったボールをもう少し丁寧に繋ぎたい。そこを修正していければ自分たちの強みでもあるサイドの2人をもっと生かせると思う。それと適切な判断が伴ったプレーの質を上げること。もともと戦う気持ちの部分などは相手に負けないので、そういった勤勉さは失わず、サッカーの本質である判断しながらプレーするということに磨きをかけていく夏場にしたい」

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