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日立ビル寺地監督「来季は3位以上、JFLを目指すチームに食らいついていきたい」一問一答

 関東1部の日立ビルシステムは22日の後期最終節で桐蔭横浜大学FC(神奈川)に1-0で勝利。今季の通算成績を5勝7分け6敗の勝ち点22とし、5位でリーグ戦を終えた。試合後、寺地監督は今季を振り返り、「開幕した時から18試合後の結果だけを求めてやってきた。苦しい時期もあったが、最後まで下を向かずにやり続けることができた」と感想を述べ、来季に向けては「3位以上を目標に、JFLを目指しているトップのチームに食らいついていきたい」と抱負を語った。主な一問一答は以下のとおり。

寺地 廉監督

日立ビルシステム

日立ビルシステム:寺地 廉監督

──最終戦を戦い終えての感想は。

「勝てば5位になる可能性があったし、メンバーを少し入れ替えた中でも結果が付いてきた。底上げを含めていい試合になったと思う」

──相手は残留がかかっていたが、この試合に対する気迫などはどう映ったか。

「ハーフタイムを迎えた時、もちろん一生懸命だとは思うが、正直、そこまで降格危機迫るというような気迫や執念は感じなかった。そこは学生と社会人のこのリーグに対する思いの違いなのかなと感じた。逆にそういう前半だからこそ、後半は絶対に負けてはダメだという思いが選手にも芽生えたと思う」

──結果的に日立らしいゲーム内容で1-0で勝利した。90分を通しての感想は。

「今日はメンバーを変えたことで、逆に結果を残さないと意味がないと思っていたし、我慢する時間をしっかり我慢して、少ないチャンスを決めて勝つ。うちらしい勝利で5位で終われたので良かった」

──今季を振り返ると、前期は未勝利など勝てない試合が続いていた。その中でもどういったことを貫いてやってきたのか。

「確かに前期は本当にしんどかった。でも自分たちはこの数年、18試合の最後の結果で昇格であったり、降格を経験してきた。だからこそ開幕した時から18試合後の結果がすべて、その最後の結果だけを求めてやってきた。選手たちも苦しい時期はあったが、そこでも最後まで下を向かずにやり続けた結果が5位につながったのだと思う」

──前期から負けた試合も失点だけは少なかったが、守備の部分はシーズン通して貫いたところか。

「今季は守備から入ろうということを掲げて、前期はそれができた。でも、後期の最初の方で選手の中に得点が取れないもどかしさが出てしまい、前に前に出るようになってバランスが崩れかけた。そこでもう一度、全員で守備の大事さを再確認してチームを立て直せたのが良かった。選手は若いので何かのきっかけ一つで乗ってくれる。後期はそれが得点を取れるようになった要因だと思う」

──企業チームとして臨む来季の意気込みは。

「後期の結果だけをみれば、上位のチームと戦っても内容はさておき結果は残せた。自分たちのような社会人という環境でもやれないことはないのかなと思った。やはり来季は3位以上を目標に、JFLを目指しているトップのチームに食らいついていきたい。それと自分たちのような企業チームは少なくなってしまったし、このリーグもほとんどが学生やJFLを目指すチームだけになった。その中でどうやって自分たちが生き残れるか、自分たちの存在をアピールできるかを考えなくてはいけない。数すくない企業チームとして来季もしっかり結果を残せるように頑張っていきたい」

順位表

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