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写真:写真:前半にPKを決めるエリースのMF田仲。

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エリース優勝 東京海上との接戦3-2で制す

写真:前半にPKを決めるエリースのMF田仲。

<東京1部:エリース 3-2 東京海上>

 東京1部のエリースは29日の東京海上戦をMF田仲、FW山下らの得点で3-2で勝利。勝ち点を37とし、10月13日の南葛との最終戦を前にリーグ優勝を決めた。エリースのリーグ優勝は5度目。エリースは11月に栃木県で開催される関東リーグ参入戦(関東大会)に東京1位で出場し、1年での関東復帰を目指す。

積み重ねて頂点 目標はあくまで関東復帰

 1-1で迎えた後半は開始からベテランのSB林をピッチに送り、10分を過ぎたところでCB長井に代えて宮地を投入。守備を再構築したところで、64分にはその宮地のロングパスを起点に攻撃参加を見せた林が逆転ゴール。途中出場の選手がしっかりと結果を残した。80分には東京海上のエース堀田に同点ゴールを決められて勝負の行方はわからなくなったが、その土壇場でも底力を発揮。終了直前の89分、左奥から田仲が放り込んだクロスに終盤からピッチに送り込まれた主将のFW山下が打点の高いヘディングで合わせて、優勝を決定づけた。

 山下は「去年までは1試合、1試合の結果や相手にこだわっていた。でも今年は毎試合自分たちのサッカーを積み上げることにこだわった」という。要は目の前の相手どうこうを考えるよりも、誰がどのタイミングで出てもエリースとしてのサッカーを貫くことが大事と説いている。この試合も目の前の相手に100%で取り組む東京海上に対し、エリースは積み重ねた組織力、さらには個の力を要所で発揮し、スタメン、途中出場の選手全員がやるべきことを徹底してゲームを制してみせた。終わってみれば今季は開幕から12勝1分け1敗と実力が拮抗するリーグの中でも独走状態での優勝だった。

 エリースは昨年、関東2部で最下位となり、東京1部に降格。その「降格」というネガティブな言葉と同時にメンバーが離れ、衰退していくチームが多いなか、エリースはチームが一丸となって優勝を達成。それは「みんながエリースの歴史に背中を押されたから。このチームは関東にいなくてはいけないチームと思えたから」と青山コーチは話す。

 ただし、最終目標はあくまでも関東リーグ昇格・復帰にあり、青山コーチは「関東昇格が大前提。まずはリーグ最終戦の南葛に勝って、しっかり準備を進めていきたい」と手綱を締めた。

東京都社会人サッカーリーグ1部

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