セルベッサの2位が確定 ZIONは三菱UFJ下す 養和の最下位決定
写真:最終戦に勝利し2位を確定させたセルベッサ。2年ぶりに関東大会へ。
東京都社会人サッカーリーグ1部は14日、各地で2試合を開催。
セルベッサは近藤洋史が1得点2アシストと活躍し、アストラに4-1で勝利。勝ち点を32に伸ばして2位で今季のリーグ戦を終えた。セルベッサは11月の関東大会に東京2位で出場する。一方のアストラは同15の暫定12位で今季のリーグ戦を終えた。
ZIONは成田悠冴、大野誠の得点で2-0で三菱UFJを破り、勝ち点を10に伸ばして前節の16位から15位に浮上。最終戦(対東京蹴球団)に勝てば、他力が必要ながらも残留の可能性がある。一方、すでに残留を確定している三菱UFJは同16の11位で今季のリーグ戦を終えた。
なお、上位3チームに与えられる関東大会出場権は、すでに確定している1位のエリースに続き、本日セルベッサが2位で出場権を獲得。残り1チームは暫定3位のGIOCOにほぼ決定している状況だが、同6位につけるアローレが22日の最終戦で21点差以上の勝利を挙げた場合のみアローレが逆転で出場権を得る。
一方、残留争いは今節ZIONが勝ち点3を挙げたことで15位に浮上し、最下位(16位)を回避。入れ替わりで全日程を終えている三菱養和の16位・来季の2部降格が決定となった。そのほか、13位TFSC、14位OSSA、15位ZIONの3チームに降格の可能性がある。各チームはいずれも残り1試合。
東京1部は20日に1試合、22日に2試合、27日に1試合を行い全日程が終了、最終順位が確定する。
東京都社会人サッカーリーグ1部
- 三菱UFJ 0-2 ZION
- CERVEZA 4-1 アストラ
東京都社会人サッカーリーグ1部