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三菱養和漆間監督 MF引間 一問一答

 東京都社会人サッカーリーグ1部の三菱養和は13日、アローレ八王子と1-1で引き分け、今季のリーグ戦をすべて戦い終えた。通算成績は2勝2分け11敗の勝ち点8で16位だった。試合後の漆間監督、MF引間との主な一問一答は以下のとおり。

漆間 信吾監督

三菱養和SC

三菱養和SC:漆間 信吾監督

──最終戦は1-1の引き分けに終わったが感想は。

「9月に入ってからは点が取れるようになってきていたので、攻撃は自信を持ってやること。守備に関してはどうしても複数失点が続いていたので、1点くらいに抑えることができれば勝つチャンスはあるんじゃないかと話していた。前半を0-1で折り返したので、後半は次の1点が勝負だと思っていたが、うまくPKで同点に追いつけた。ただ、そのあとにもう1点が取れなかった」

──今季は暫定15位(試合を終えた時点で)という結果に終わった。総括すると。

「少し選手の年齢が高くなったのと、研究されているという程でもないが、自分たちの守備の弱いところを突かれた。それを巻き返すだけの攻撃力や技術力が足りなかったのかなと思う。今季の15試合を振り返っても引き分けの試合を勝ちに、負けの試合を引き分けにできた試合は随分あったと思うし、そこはちょっとしたミスだったり、コンビネーションのズレで負けがついてしまったと思う」

──ここ数年、三菱養和のサッカー自体は変わってきているか。

「本来はもう少しボールを大切につなぎたい。でも、つないでいる間にボールを失って先に失点してしまうと、ゲーム自体が壊れてしまうことが多いので、本意ではないが、まずはシンプルに、先に点を取られないような形でサッカーをしているのが現状」

──3年前は関東大会にも出場したが、ここ数年はなかなか上位に食い込めなかった。

「今のチームでいえば、キャプテンの引間たちの世代が主力で関東大会に行けた時もあったが、彼らもひとつひとつ歳を重ねていること、それに若い選手が思うほど入ってきていないのが現状。特別スカウティングをしたり、選手を誘ったりはしていないので、OBを通じて入ってきてくれればいいが、そこが足りていなかったのかなと思う」

──来季は2部に落ちる可能性が高い。

「このチームを創設して14年になるし、今は過渡期にあると思う。1年で1部に戻るためにもチームの存在意義、三菱養和の1種・社会人チームとしてどういった存在にならなくてはいけないかをしっかりと考えてやっていきたい」


MF引間 俊也

三菱養和SC

三菱養和SC:MF引間 俊也

──最終戦は引き分けに終わった。

「9月くらいからようやくチームの形ができ始めて、今日もいい流れではあったが勝てなかった。年間を通してみても、運で負けたとかではなくて、力がなくて負けた。それはみんなが理解していること」

──そこは認めざるを得ないか。

「ほんの少しの差で負けていることもあるが、それが一年間通してみると大きな差になっている。1試合、1試合は紙一重の差だったとしても、結局年間通して勝ち点3を積み重ねられていないことで降格圏にいるのだと思う」

──今季は養和のサッカーを色々と変えざるを得なかったか。

「やはり失点の部分。失点をひとつ、ふたつで止められるだけの力がまずうちにはなかった。そこでシーズン序盤で形を変えざるを得なかった。それでうまく行けばよかったが、形を変えたことでさらにうまく行かなくなったこともあり、特に最初の段階では何をやってもうまく行かない状況が続いてしまった。最終的に落ち着かせられたのが、8月、9月くらいになってしまってからで、それまでに失った勝ち点を取り戻すにはあまりに残りの試合数が少なかった。他のチームは開幕から、もしくは2、3節くらいで形を固めていたことをうちは随分引っ張ってしまった。その差が結果に出てしまった」

──来季は2部に落ちる可能性が高い。

「選手たちは当然悔しい気持ちもあるが、一方でまた養和の選手としてピッチに立てることを望んでいる。2部だから、1部だからどうこうというチームではないし、どんな試合でも楽しんでやることをモットーにしている。チーム愛も強いし、特別モチベーションが下がるとは思っていない。もちろん目標は1年での1部復帰になるが、まずはカップ戦も含めて楽しむというベースを変えずにやっていきたい」

東京都社会人サッカーリーグ1部

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