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写真:後半に得点を決める東京海上の堀田。

東京都リーグニュース

東京海上、練習試合で順調な仕上がり披露

写真:後半に得点を決める東京海上の堀田。

 昨季東京1部5位の東京海上は1日、3週間後のリーグ開幕に向けて神奈川1部の神奈川県教員SCと45分2本、30分1本の練習試合を行い、トータル3-1で勝利した。

 1本目はFW田中、MF堀田、小松といった主力選手らに加えて新加入のFW佐藤大雅(立教大)が出場。持ち前の両サイドからの縦突破だけでなく、FW佐藤のポストプレーから敵陣でボールをつなぐパスワークもみせ、22分にはFW田中が得点を挙げて1-0で終了。2本目はMF藤沢和也(早稲田大)、FW林勇太(東京学芸大)といった新加入選手も途中から出場し、28分にはFWにポジションを変えた堀田がネットを揺らして再び1-0で終了。メンバーを多く入れ替えた3本目は新加入のFW林が得点を挙げたが、その後に失点して1-1だった。

堀田が1G1Aと活躍 今季は10番

 チームで「本番をイメージした」と、特にこだわったのが最初の45分2本。昨季まで関東リーグに在籍していた神奈川教員に2-0で勝利を収め、3週間後のリーグ開幕に向けて弾みをつけた。中でも存在感を見せつけたのはやはりエースの堀田。

 1本目の23分には左サイドを得意のドリブルで縦に斜めに変化をつけてマーカーを抜き去り、最後はエリア内に駆け込んだFW田中のゴールをアシスト。2本目は途中からFWの位置に入ってゴール前でのプレーを増やし、28分には小谷のクロスをエリア内で受けると、激しく寄せにくる相手を軽やかにかわし、そこから余裕を持って左足でシュート。鮮やかにネットを揺らし、今季10番を背負う自信と風格を漂わせた。

 「サイドハーフの時はクロスを多く入れることが出来たし、FWになってからは点も取れた」と本人も今日の出来には満足した様子。それ以外にも新加入のFW佐藤、MF藤沢、FW林といった面々ともゴール前のチャンスで頻繁に絡み、「今年の新加入選手たちはそれぞれ個性があり、何より基礎技術がしっかりしている。かなりの戦力になるので楽しみ」と明るい表情だった。

村上監督「厳しい戦いになるが、目指すは優勝」

東京海上FC:村上監督

──今日のゲーム内容については。

「公式戦のつもりで入らせたが、みんなよくファイトできていたし、1対1のデュエルといった部分でも勝ち切る、戦う気持ちが見えていた。比較的満足のできるゲーム内容だったと思う」

──新加入選手に関しては。

「FW佐藤は周りとのコンビネーションも合ってきたし、それに体の強さも見せてくれて十分に本番でも使えると感じた。途中から出た藤沢や林に関しても求めるプレーに近いものを出してくれた。去年までは人数も厳しく、戦術的な選手交代ができなかったが、今年は彼ら以外にもいい選手が入ってきてくれて楽しみな部分が見えた」

──現在のチームの仕上がり具合は。

「新加入と既存選手とのコンビネーションはまだまだ合わせていかなくてはいけないし、去年よりも質の高いサッカーをしたいと思っている。そういった意味では完成度は5割くらい。できれば残りの3週間くらいで7割か8割くらいまで持って行って、開幕を迎えたい」

──目標設定は。

「今年のリーグ戦は去年よりも厳しい戦いになる。それでも我々としては全部勝って優勝したいと思っているし、それしか目指していない。勝ち点3にこだわって戦っていきたい」

──改めて社会人、企業チームとして今季のリーグ戦に臨む意気込みは。

「シーズンが始まる時に言ったのはプライドを持って戦おうということ。学生と戦う時であれば社会人としてのプライド、クラブチームと戦う時であれば企業チームとしてのプライド、企業チーム同士で対戦する時には長く社会人リーグを引っ張ってきたというプライド。1試合、1試合そういったプライドをピッチの中で体現できれば、相手が強くなってもいい戦いは出来ると思う」

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