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写真:ドリブルで相手ゴールに迫るFW野原。

東京都リーグニュース

八王子は練習試合で東邦チタに敗戦

写真:ドリブルで相手ゴールに迫るFW野原。

 東京1部で昨季6位の八王子FCは1日、関東2部の東邦チタニウム(神奈川)と45分3本の練習試合を行い、トータル2-4で敗れた。スコアの内訳は0-1、0-3、2-0だった。

新加入出場も攻守に課題残す

 10番山田やCB原之園といった主力が抜けた八王子は、新たに南葛を退団したFW目黒やDF砂岡といった新加入選手が加わったものの、チームはまだまだ再建途上にあり、格上の東邦チタニウムに途中までは互角の展開を演じながらも結果は完敗だった。

 1本目は野原、諸井、赤羽といった昨年の主力に目黒、砂岡、さらには3年ぶりにチームに本格復帰して10番を背負う鯉沼らが出場。目黒のポストプレーに2列目が加わる形や砂岡のダイナミックなサイドチェンジなど、これまでにない奥行きや幅のある攻撃を見せたが、30分にセットプレーのこぼれ球を押し込まれて結果は0-1。

 2本目は立ち上がりの10分ほどは全員が攻守に走る積極的な展開を見せたが、14分に再びセットプレーから失点すると、そこからは全体の運動量と覇気が低下。途中で昨季得点王の五十嵐も出場したが、流れは変わらず終盤に立て続けに失点して0-3で終了した。メンバーを大幅に入れ替えた3本目は押し込まれながらも途中で外川、新加入の尾崎が得点を挙げてアピールに成功。そのまま2-0で終えた。

 3本通すと主力を揃えた1、2本目で得点を奪えず、守備においても途中でCB赤羽が負傷退場したせいもあるが4失点するなど脆さを露呈。攻守にまだまだ課題が残る感は否めなかった。

黒木監督「個々は良くなってきている」

八王子FC:黒木監督

──試合内容はどう映ったか。

「単純に良くはないが、悪くもなかった。新しい選手も多いし、システムも少し変えてみたところがあるので判断しづらいかなという内容だった。まあ、そう簡単にはいかないだろうというのが現状」

──南葛から加入した選手たち含め、新加入選手たちの連係などはどうか。

「悪くはないと思う。が、まだ良くもない。今日の試合も積み上げのひとつという位置付けなので、これを来週、再来週と続けて開幕までにコンビネーションが合ってくればチームとしても良くなると思う。個々のコンディションは開幕に向けて良くなってきている」

──今年の目標は。

「チームの目標としては上を目指すことは当然。だが、一方で残留も目標にある。大事なのは目の前の試合を一つずつこなしていくことで、その積み重ねが最後に良い結果であればいい。あまり欲をかいて関東を目指します、上位を目指しますということは考えていない」

──選手たちのモチベーションや意識としては。

「選手たちは当然、上を目指してやっているし、彼らが最初から残留、残留となってしまっていてはチームとしてよくない。選手には一つでも上を目指してもらいたい。ただ、そのためには大前提として選手たち自身の意識を変えることが大切。その変わった意識をスタッフがどう感じて、いかに上に持っていけるかだと思う。あまり運営面ばかりを重視してスタッフが先走るとチームとしても良くないと思うので、まずは選手たちがしっかり戦う気持ちを出すことが大切」

──改めて今季の意気込みは。

「まずは開幕戦でベストな戦いをすること。今はそのための準備をやっていくことしか考えていない」

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