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写真:終了間際に得点を奪って喜ぶ東京海上のMF小松。

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東京海上、N.に1-0勝利 シンプルさ徹底

写真:終了間際に得点を奪って喜ぶ東京海上のMF小松。

【東京1部】Bブロック:東京海上 1-0 FC N.

 東京海上の主将・MF小松は勝因を「90分やるべきことを徹底できた」と振り返った。まず、徹底したのが自陣でのノーリスクの守備。N.の前への勢いと、前線からのプレスにはまると失点の恐れがあることを計算し、DF陣は不格好だろうととにかくシンプルなクリア、自陣の時間を極力少なくすることを徹底した。そしてもう一つが、相手の3バックの両脇、前に出てくる両ウイングバックの背後をシンプルに突いて、左の堀田、右の小谷のスピードで勝負して一気に押し返すことを徹底した。

 至ってシンプルな戦術だが、引き分けに終わった前節のように後方からつないで手間暇かけて攻撃するよりも、余計なことを省いてシンプルな姿に立ち戻って戦う東京海上の方が強い時がある。この試合はそれがはまった。

 前半は狙い通り手堅く0-0。後半は20分過ぎにFW秋岡、MF藤沢の切り札を投入して勝負に出た。守備陣のシンプルに跳ね返す戦略は継続しつつも、敵陣に入ってからの攻撃では堀田らアタッカー陣のセンス、流動的な崩しが始まり、それに加えN.のボールホルダーをすかさず囲うプレスバック、そこからのショートカウンターといった従来の得意な形も冴えた。

 得点だけが奪えずロスタイムに突入したが、終了間際の追加タイム4分。自陣のクリアにまごつく相手から藤沢がボールを奪い返して、左からゴール前にクロス。エリア内へ駆け込む秋岡が倒されてPKを獲得すると、これを主将の小松が落ち着いて決めて決勝点を奪った。

 守備陣も最後まで危ない場面を作らせずに無失点を達成。東京海上が無敗同士の一戦を1-0で制し、通算成績を2勝1分けとした。

東京都社会人サッカーリーグ1部

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