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アローレMF林 早大DF小山 一問一答

 東京1部Aブロックのアローレ-早大ア式FCの試合が27日に行われ、1-1の引き分けに終わった。アローレは勝ち点9で暫定4位、早大は同10で暫定首位につけている。最終戦でアローレは八王子と、早大はセルベッサと戦う。試合後のアローレMF林、早大DF小山との主な一問一答は以下のとおり。


MF林 慶之

アローレ八王子

アローレ八王子 MF林 慶之

「悔しさはあるが一番いいゲームができた」

──最後は勝ちに持っていけそうなゲームに見えたが。

「もちろん勝ちに行くという気持ちでやっていたが、それよりも今季はここまでの5試合の内容が悪くて、勝つというよりかは『最後まで走りきろう』というテーマでやっていた。それにプラスして勝ちが見えてくれば良かった。実際、今日はアローレらしさが出て、勝てるという手応えもあった。後半にチャンスがあった中でそれを決められなかった悔しさはあるが、今季の中では一番いい試合ができたと思っている」

──ゲーム展開としては前半からある程度うまく進められたか。

「アローレらしくまずはしっかりとボールに対してプレスをかけて守備からゲームに入った。早稲田の選手たちは技術があるし、サイドを取るのもうまい。そのサイドを簡単に取らせないこと、あとは楔のパスも簡単に入れさせないことを意識した。前半は比較的うまくできていたが、後半はそれが少し乱れて、一瞬のスキを突かれて失点してしまった。そこは悔いが残る」

──ただ、同点に追いつき、終盤は押せ押せの展開にもなっていた。

「あの時間に勝ちに持っていけないのが今年のチームの勢いというか、執念みたいなものが去年に比べて足りないのかなと思う。その差が、去年との結果の差になっている」

──改めて今日の勝ち点1をどう受け止めているか。

「正直、勝ち点3がほしかったが、去年関東2部で戦っていたチームに対して引いて守らずに戦って勝ち点1を得た。その結果と内容自体は次に繋がると思うし、前向きに捉えたい」

──次のステージに進めるかどうかは他力も必要になるが、最終戦に向けては。

「今日みたいな試合を毎試合できるようになれば、前節0-2で負けたセルベッサとも対等に戦えると思うし、次の八王子戦も良い結果につながるはず。いかに自分たちのサッカーを出せるかだと思う。今季は短期決戦ということで、みんな1試合も負けられないというプレッシャーを変に感じて平常心で戦えていない試合が多かった。でも今日はそのメンタリティーの部分で改善が見えたし、次も勝ち点3を取れる手応えみたいなものは感じた。最終戦でやるだけのことをやって、あとは結果を待ちたい」

DF小山 修世

早稲田大学ア式蹴球部FC

早稲田大学ア式蹴球部FC DF小山 修世

「結果は残念。1点を取れたことをポジティブに捉えたい」

──3連勝のあと2連敗して、今日は勝たなくてはいけないゲームだったが、引き分けに終わった。

「自分たちはここから勝たないと上を狙えないし、何より今日はゴール前のところ、攻守に渡って気持ちを全面に出して、必ず点を取ってそれを守り切る。相手よりも1点多く取って最後に勝つというところにこだわった。そういった中でのこの結果は、非常に残念」

──うまく先制したあとにFKを直接決められて追いつかれてしまった。あの失点に関しては。

「あの場面はうちが攻めていて、相手のGKがキャッチした後にカウンターでいいボールが入って、押し込まれてファウルをしてしまった。GKがキャッチした瞬間の切り替え、準備、リスク管理が足りなかった。もちろん相手のFK自体が非常に素晴らしいものだったが、それ以前のところで勝負はついてしまっていたし、自分たちのスキをうまく突かれてしまった感じがある」

──同点で迎えた終盤はオープンな展開になり、アローレも圧力をかけてきた。

「最後はどちらかと言うとビルドアップとか、ボールをつなぐとか、そういう理屈ではなくて、雨が降っている中での混戦、球際をどちらが制するかというところに勝負の分かれ目が詰まっていた。そこに関しては自分たちも負けていなかったし、ピッチ内で表現はしていた。ただ、相手も同様に激しくぶつかってきた際に、そのプレスをはがしきれなかった。攻撃に移る際の相手のプレスを真に受けるのではなく、もう少し落ち着いてはがせていれば展開も違っていたのかなと思う」

──改めて、現時点での今日の勝ち点1をどう捉えているか。

「マイナスには捉えていない。点が取れなかった2試合を経て、今日は流れの中から点が取れた。その喜びは大きい。次はそれを勝利につなげていかなくてはいけないし、それができればまた大きな喜びが待っている。悔しさはあるが、1点を取れたことをポジティブに捉えて次に向かっていくしかない」

──最終戦は早稲田のOBも多くいるセルベッサとの対戦になるが意気込みは。

「早稲田を代表して引退された方々がOBとして活躍していると聞いているし、胸を借りるつもりでやる。でも大学生として譲れない球際、切り替え、セカンドボールというところで相手を圧倒して、得失点差のことも意識して必ず勝ちたい」

東京都社会人サッカーリーグ1部

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