東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

写真:アストラ倶楽部の川島監督。

関東社会人サッカー大会ニュース一覧

アストラ川島監督「関東大会を勝ち抜く準備ができていなかった」

写真:アストラ倶楽部の川島監督。

 関東大会初出場を果たしたアストラ(東京2位)は1回戦を突破したものの、15日の準々決勝で埼玉県のアヴェントゥーラ川口に1-3で敗れて大会を終えた。試合後、川島監督は「東京でトップ3に入ってこの大会に出ることを目標にやってきた。正直、この大会を勝ち抜く準備までは出来ていなかった」などと振り返った。川島監督との主な一問一答は以下の通り。

──1-3で敗れたこの試合の感想は。

「チームとしての力が最後に尽きた。CB2枚とボランチの小原がいなかったし、FW中山も昨日の試合で肩を痛めて出れる状況ではなかった。GKを除くと交代2人しかいなかったし、その状況でどうやって勝てるかを考えたが、あまり打つ手もなく苦しい試合になってしまった」

──0-0で前半を終えたがその時の印象は。

「相手の攻めるパターンもわかったし、うちのDF陣も途中からは慣れて対応できていた。とはいえペナルティエリア付近にボールを入れられると怖いので、そこは入れさせないようにして、攻撃に関してはいつも通りカウンター狙い。我慢しながら戦えばチャンスはあると思っていたが、後半の早い時間の1失点目が痛かった」

──この試合の敗因、相手との差をどう感じているか。

「根本的な敗因は、おそらく相手は関東大会で勝って、関東リーグに上がって、Jリーグを目指していくという目標がある。僕らは東京でトップ3に入って関東大会に出ることを目標にやってきた。正直、関東大会を勝ち抜くための準備はしていなかったし、目標の差が出たのだと思う。とはいえ、実際に戦ってみて、レベル的にはノーチャンスとは思っていないし、また戻ってきたい場だということはみんなが感じた」

「安易に関東昇格を目標とは言えない」

──今後はその目的、目標、コンセプトを変えていくのか。もしくは変えずに一戦一戦を戦っていくのか。チームや監督としての考えは。

「この大会に出てみて、色々なことを感じたし、もしかしたら目標を関東リーグ昇格に変えていくかもしれない。でも、そのためには準決勝に進んだ南葛のようにあれだけの元プロ選手を集めて、お金もかけて、練習環境も整えて、活動回数も増やしていかなくてはいけない。それを考えると安易には言えないところがある。みんなのモチベーションが上がって関東に行こうとなるなら、そうしなくてはいけないが、そもそも東京都リーグを勝ち抜くというのも容易ではない。今年は今までとレギュレーションも違って、運もあって2位になれたが、逆に少しでもモチベーションが下がれば来季は降格もあり得る。やはり目標をどこに置くかというのは難しいし、これからゆっくりと考えたい」

──改めて今季を総括すると。

「去年、東京1部にギリギリで残留できたということもあって、最初のミーティングは5人くらいしか集まらなかった。そういった状況からよくここまでこれたと思う。一人ひとりが自立して平日をうまく過ごし、土日にチームで活動して、OBの方もサポートしてくれて、いつのまにか関東大会のベスト8までこれた。そこは本当に良かった。アストラはサッカーでしか得られない達成感と感動を得るために活動しているが、間違いなく今年は去年よりも多くの良い体験をできた。そこはみんな満足していると思う。一方でこういった関東大会に出れば欲も出るので、来年はどういったモチベーションでやっていくか、もう一度考えていきたい」

アストラ倶楽部

試合日程・結果/トーナメント表

PR

PR

関連記事

  1. 写真ニュース

    アストラGK関根「ここが限界だとは感じていない」
    関東大会 11月17日

  2. 写真ニュース

    アストラは無念の敗退 後半に3失点
    関東大会 11月15日

  3. 映像ニュース

    【関東大会/動画ハイライト】アストラ 1-3 アヴェントゥーラ
    関東大会 11月16日

  4. 映像ニュース

    【関東大会/動画ハイライト】鹿島さわやか 0-1 アストラ
    関東社会人 11月15日

PAGE TOP

PR


TOP

PAGE TOP