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写真:先制点を決めて喜ぶBilobaのMF中川ら。

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Biloba前節の大敗教訓 チーム一丸で23江戸川破る

写真:先制点を決めて喜ぶBilobaのMF中川ら。

【東京1部】Intel Biloba 1-0 23江戸川

 前節エリースに0-7という屈辱的なスコアで敗れたIntel Biloba。その大敗はチームに多くの気付きをもたらしたようだ。「1部はそんなに甘くないというのを身を持って体験できた。もう一度自分たちの良さ、いい結果を残せていた時はどういった守備ができていたか。そこから今日は入れた」と多淵監督。

 23江戸川の立ち上がりからの攻勢を守備陣は集中してブロック、そこからのルーズボールも全員がスライディングでマイボールに変えた。攻撃への切り替えも早く、シンプルに縦に蹴り返したボールの軌道に合わせて全員が前進し、敵陣でのこぼれ球もMF石田らが強烈なシュートで狙っていった。

 学んだのは「もう一度愚直にやる」といった基本的な守備や精神論だけではない。35分のセットプレーでの先制点。「エリースさんのセットプレー。GKを目掛けて蹴って、そこに人数を掛けるのは真似してもいいんじゃないかと。実際にあれが点につながった」と監督。右からのCKをMF中川が左足で巻くように蹴ったボールは、相手GKの周囲を味方で固める密集を通過し、そのままゴールへと吸い込まれた。

 1点リードの後半は23江戸川の反撃にさらされ、しばし、いつ同点にされてもおかしくない緊迫した時間が流れた。だが、そこでも守備陣は集中を切らさず、76分には相手の決定的なチャンスをGK徳吉がシュートコースに入って塞ぎ、緊張の糸を切らさなかった。加えて、途中から有路、間島といった攻撃の切り札を使い、守備一辺倒にならず、逆襲から積極的に追加点を狙ったのも守備陣の負担を軽減させ、逆に相手を攻めさせない要因にもつながった。

 後半はいつ失点してもおかしくなかったが、いつ追加点を奪ってもおかしくなかった45分。その後半をスコアレスで終えて1-0で勝利。監督は「もう一度チャレンジャー精神を持って、自分たちのやれることをやった。チームが一枚岩になれた」とうなずいた。週末しか活動ができない社会人クラブがベンチマークとするエリース。その相手から学んだ0-7という大敗を機にチームが変われば、授業料も安かったと思えるかもしれない。

東京都社会人サッカーリーグ1部

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