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写真:3点目を奪って抱き合って喜ぶアストラの佐藤や小松ら。

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アストラ最後に「らしさ」 勝利で今季終える

写真:3点目を奪って抱き合って喜ぶアストラの佐藤や小松ら。

【東京1部】三菱UFJ 1-3 アストラ

得意のセットプレー 小松が届ける

 5連敗で迎えたアストラの今季最終戦はただの最終戦ではなく、今季限りで退任する川島監督を勝って気持ちよく送り出す想いも詰まっていたようだ。監督はこのラスト3週間、「チームのために、チームメイトのために戦う」ことを説いてきたが、選手からすると監督もチームの一員。主将のGK関根は「夏くらいに監督が退任するという話をされたが、それでも連敗が続いてしまい、せめて最後は勝って送り出したかった。その気持ちはみんなのプレーに出ていた」と語った。

 前半、元チームメイトだった三菱UFJの風間に一発を浴びて先に失点したが、ハーフタイムを迎える前に得意のセットプレーから同点。41分に小松の狙ったところに正確に届けるアシストを林谷がヘッドで叩き込んだ。

 後半序盤にはGK関根が相手の決定機を阻んで、最後尾からチームを盛り上げると、その直後に安井のドリブル突破、最後は児谷が左足で流し込んで逆転に成功。完全にアストラモードに入った。トドメは再びセットプレーから。78分に小松のゴールから離れていくCKのボールを、中央で待ち構えたCB佐藤がその反動を生かすように頭で弾き返してゴールネットを揺らした。

「最後にアストラらしさを出せた」と、川島監督とGK関根。その”らしさ”を問いただすと、2人とも戦術云々というより「必死に戦う、ベンチも含めた雰囲気作り、チームの一体感」という言葉が並んだ。

 今季は2年連続関東大会出場という目標を掲げながら、4勝5分け7敗という成績に終わり、上位から離れた暫定9位という苦いシーズンで終了。それでも最後に忘れかけていた”らしさ”を取り戻せたことが、せめてもの救い。GK関根は「今日の勝利を必ず来季につなげたい」。今日から始まる来季への戦いに新たな一歩を踏み出していた。

東京都社会人サッカーリーグ1部

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