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写真:逆転ゴールを決めて抱き合って喜ぶエリースの小牟田。

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エリース、序盤に失点も逆転勝ちでV

写真:逆転ゴールを決めて抱き合って喜ぶエリースの小牟田。

【関東大会決勝】エリース 2-1 ヴェルフェ

古川同点弾、小牟田の決勝点で歓喜

 今大会決勝まで無失点だったエリースが開始5分にCKのこぼれ球を蹴り込まれて、いきなりの失点。CB近藤、右SB上野という最終ラインの鉄板だった2人が仕事、ケガで同時に抜けた影響があったか。そこからも序盤は何やら中途半端な印象。ボールをつなぐヴェルフェに前線からプレスをかけに激しく前へ出たが、それは相手からすれば思うつぼだったはず。相手を手招きすることで生まれるスペースを巧みにパスで突いて攻めるのがヴェルフェの専ら。エリースは前へ出た背後のスペースを簡単に突かれて、押し込まれる場面も少なくなかった。

 それでも徐々に適応していくエリース。檜山監督は「コンパクトな陣形、連動、サイドで圧を掛ける」ことを掲げ、早い段階でロングを蹴らせたり、狙いを絞って球際の勝負に持ち込んだりと、20分を過ぎたあたりからは相手を前に出させない強度を発揮するいつものエリースらしさが出てきた。加えて、大きかったのが前半が終わる直前に古川の目のさめるような強烈な一撃が決まり、同点に追い付ついて後半を迎えられたこと。

 勢いを持って臨んだ後半は、早い段階で得意のCKからエースのFW小牟田がヘディングで逆転ゴール。ゲームをひっくり返した。そこからは控え目だったヴェルフェが吹っ切れたように再び反撃に転じて我慢の時間が続いたが、GK大畑を中心とした守備陣がしっかりと耐え、追加点を許さず。そのまま2-1で逃げ切り、檜山監督は「メンバーが代わった中でも結果を残せてよかった。また一つチームとして成長できた」と安堵の表情を浮かべた。

優勝達成も戦いは続く

 とはいえ、関東大会で優勝しても例年とは違い、今季はレギュレーションの関係で入れ替え戦に勝たなくては関東リーグに参入できないのがすっきりしないところ。そういった事情もあって檜山監督は「次の1試合に負ければ、都リーグ優勝、関東大会優勝もすべてがパーになる。なかなか厳しいレギュレーション」と表情はいまひとつパッとしていなかった。それでも「ここから1ヶ月あるので、また来週から練習、練習試合でチームを強化していきたい」と次の戦い、真の歓喜の瞬間へ向けて気持ちを新たにしていた。

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