東京都社会人サッカーチャンピオンシップニュース
南葛、エリースに1-0勝利 後半PK獲得
写真:PKを決めて喜ぶ南葛の宮澤と佐々木。
南葛SC 1-0 エリース東京
元日本代表の関口訓充、稲本潤一、今野泰幸の3人が加わった注目の南葛はエリースを1-0で下し、準決勝進出。ただし関口と稲本はメンバー外、唯一ベンチ入りした今野も最後までお披露目の機会はなく90分を終えた。
試合は今季初戦ということもあり、中盤のパス回しを摘まれてカウンターからピンチを迎えることが多く、FW佐々木も「チームで縦の意識を共有していながら、横のシチュエーションが多くなって相手に捕まってしまった。メンバーの組み合わせ、公式戦の雰囲気含めて手探りのところがあった」と振り返った。
GK大河原の好セーブなどで0-0を保ち、74分に村越のドリブル突破で獲得したPKを宮澤が決めて薄氷の勝利。佐々木は「まずは結果を残せてよかった。いい意味で課題が見えたので、次の試合までにチームで修正して臨みたい」と話した。
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