写真：3年ぶりに東京カップを制した東京ユナイテッド。

　東京カップ2次戦最終日は21日、都内（非公開・無観客試合）で関東1部勢による決勝が行われ、東京ユナイテッドが東京23FCを4－2で下し、3年ぶりの優勝を果たした。

　東京ユナイテッドは前半4分にFKから新関成弥がヘディングでネットを揺らし、32分にはカウンターから長倉元樹が得点を挙げ、後半にもその2人がゴールを決めて合計4得点を挙げた。東京23は後半に飯島秀教が2点を返すにとどまった。

　優勝した東京ユナイテッドは社会人代表決定戦でJFLのクリアソン新宿と、準優勝の東京23FCはJFLの東京武蔵野ユナイテッドと戦う。

【東京カップ2次戦】
東京カップ2次戦は関東リーグ所属4チームと昨年の東京1部上位4チーム（※東京1位のエリースは今季関東2部へ昇格）の合計8チームがトーナメント方式で争う。決勝に勝ち残った2チームは、JFL所属の東京武蔵野ユナイテッド、Criacao Shinjukuとの社会人代表決定戦に進み、勝利チームは学生代表との天皇杯東京都代表を決める「東京都サッカートーナメント」に出場となる。

東京カップ2次戦 決勝

• 東京23FC 2－4 東京ユナイテッド

日程・結果／トーナメント表

• 東京都社会人サッカーチャンピオンシップ