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明学、2戦目はドロー 後半失速
写真:終盤にゴールを狙う明治学院のFW涌井。
【東京1部-A】アローレ 1-1 明治学院
コロナの影響もあってサッカー部自体の活動がままならなかった明治学院は、他チームより遅れて迎えた前回4月30日の開幕戦を0-3で落とした。2戦目のこの日は「ようやくコンディションが上がってきた」と小谷野監督が言うように、前半は勢いを持ってアローレを押し込み、追い詰めた。だが、「できれば前半に勝負を決めておきたかった」と監督がいう通りで、得点自体はCKから柿沼が押し込んだ1点のみ。
迎えた後半は相手が前に出てきた途端に受け身にまわってしまい、早々にPKと同点ゴールを献上。以降は足をつる選手が出たりしながらもよく耐え、終盤には再びチャンスを作ったものの、決勝点は奪えずにタイムアップ。それでも前節の敗戦に比べて内容自体は良くなっているようで、監督は「次は勝ちます」と意気込んでいた。
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