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写真:果敢にゴールを目指す23江戸川のFW日高。

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23江戸川痛恨ドロー スタイル貫く代償

写真:果敢にゴールを目指す23江戸川のFW日高。

【東京1部-A】八王子 2-2 23FC江戸川

 失点、同点、逆転、再び失点。若いチームがゆえの勢いと脆さが相半ばした90分を石部監督は「前節よりも攻撃的に戦うという成長も見られたが、その分、新たな課題も見つかった」と勝ち点1に終わったゲームを振り返った。

 冒頭、八王子の前線からの激しいプレスを自らのパスワークで食いつかせて剥がすつもりが、逆に食いつかれてカウンターで失点。それでも八王子のハイラインの裏を積極的に走力で取りに行き、28分にはエリア手前でショートパスをつないで日高が同点ゴールを蹴り込み、そのわずか5分後には大音が左足でミドルシュートを決めて一気に逆転に成功した。

 後半もボールを奪うと、血気盛んに試合を決定づける3点目を奪いに複数人がゴールに向かって全力疾走。ボールを途中で失えば、瞬時に切り替え、ボールの奪回に奔走し、再び全力でゴールに向かった。しかし、そこで点が取れず、次第に攻守の切り替えにギャップが生じると、86分には八王子にスペースを与えて同点ゴールを献上。

八王子、終盤同点「次につながるドロー」

 1点リードしていながら、わざわざ終盤にリスクを冒してまでオープンな展開に持ち込む必要があったかどうか。守備に徹する、時間をかけて攻める、敵陣でボールを動かして時計の針を進める、勝ち点3に近づく方法はいくらでもあったはず。にもかかわらずの失点に「ほら見たことか」と言いたくなるが、監督の見解は「それでは発展がない」ということ。

 「守って勝ち切る展開もあるが、このチームはもうひとつ上のレベル、強度を求めてやっている。きつい中でも質を落とさず、さらに走る、崩しに行く、選手個人としてもチームとしても、もう一段階上に行くことがトップチームへ(の昇格に)つながる」と語った。

 目の前の勝ち点3よりも、先を見据える監督はどこかすがすがしいようにも映ったが、改めて今日の90分の結果を聞くと「悔しい。ただシンプルに悔しい」と誰よりも勝ちにこだわっている様子だった。

東京都社会人サッカーリーグ1部

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