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写真:後半にゴールを決めて喜ぶセルべの大森。(右から2人目)

東京都リーグニュース

セルベッサ5勝目 東Uプラスに2-1勝利

写真:後半にゴールを決めて喜ぶセルべの大森。(右から2人目)

【東京1部-A】東京Uプラス 1-2 CERVEZA

守備陣最後まで集中・奮闘

 過酷な暑さの中で両者、最後まで歯を食いしばって戦い、90分のホイッスル。こういった時は身体を張ったプレーや献身的な走りが余計に美しく映るのか、敗れた東京Uプラスの福田監督も「お互い最後までよく頑張ったし、いいゲームだった」と清々しく語った。

 ただ、一方で昼の12時という酷な時間のキックオフに随分とゲーム本来の美しさを奪われたのも事実で、「サラリーマン同士、プライドをかけた一戦」というようなフレーズもサッカーの中身自体にはさほど詰まっておらず、割と普通に一進一退のまま時間が流れた。

 この日、両者を通じて生まれた3つのゴールはいずれも相手のクリアボールを蹴り込むというあっさりしたもの。31分のセルベッサの先制点はFKからで、東京UプラスMF和田のゴール前での凡ミスクリアを菅井が蹴り込んで奪った。だが、40分には逆に菅井のヘディングのクリアボールを今度は東京Uプラスの小田が鋭く突き刺して同点に追いつき、1-1で迎えた64分にはセルベッサがロングスローをゴール前に放り込むと、それを東京UプラスのDF渡辺が後方に頭でそらしたが、それが相手へのアシストになりセルベッサが勝ち越し。

 終盤は東京Uプラスが再三ゴール前に攻め込んだが、セルベッサはGK岸浪、CB菅井らが立ちはだかり、CB金澤は途中、足をつりながらもピッチに立ち続けて踏ん張った。金澤は「最後、危ないシーンが2つ、3つあったがそこで菅井さんや岸浪が防いでくれた。ゴール前で身体を張る、逆に相手ゴール前に泥臭く飛び込む。そういった大事な局面で身体を張れたことが勝因」と振り返った。

 互いに攻撃面で有効な手立てを打てない時こそ、勝負を分けるのは守備におけるひとつのクリア、判断、ポジションニングといったディテールの部分。そのクオリティにおいては、この暑さの中でもベテランを中心とした老練なセルベッサの面々に分があった。これでセルベッサは開幕からの無敗(5勝1分け)を維持して2ndステージ上位リーグ進出が決定。金澤は「まだ(1stステージ)3試合残っているし、一戦必勝で戦っていくだけ」と気を引き締めていた。

セルベッサ、大森が決勝点

 セルベッサは64分に大森が決勝点を挙げた。右サイドからSB黒木がゴール前に向かって放り投げたロングスローを中央で待ち構え、「狙っていた」というだけあってポジショニングもよく、相手DFが必死に頭で触って中央に入ったこぼれ球を素早く蹴り込んだ。「守備陣が耐えてくれている中で、何ができるかというとゴールしかなかった。それが出来てよかった」と安堵の表情を見せた。

東京都社会人サッカーリーグ1部

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