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写真:ドリブルで攻め込む東京のMF大音(23FC江戸川)

国民体育大会ニュース

東京選抜候補、練習試合で東京Uに1-0勝利

写真:ドリブルで攻め込む東京のMF大音(23FC江戸川)。

 8月20日に国民体育大会・関東予選(成年)に臨む東京選抜候補は3日、都内で関東1部の東京ユナイテッドと35分ハーフの練習試合を行い、1-0で勝利した。劣勢の展開だった24分にFW政森(PHOENIX)が高い位置で奪ったボールを素早くロングシュートでゴールに落とし込んで先制すると、その後も守りの時間は多かったが、最後まで失点せずに逃げ切った。東京は8月20日に山梨との1回戦に臨む。

終始劣勢も勝利 監督「結果を共有できたことが収穫」

 予選や本大会で戦う相手のレベルがおおむね関東1部クラスということを考えると、現在関東1部で上位につける東京ユナイテッドは自らの実力をはかる上では格好の相手。その相手に本番と同じ35分ハーフを戦い1-0で勝利したこと、加えてここまでの練習試合(1分け2敗)で勝利のなかった東京にとっては、ひとまず胸をなでおろす結果となった。

 李監督も「35分2本をマネジメントして、チームとして結果を共有できたことは収穫。失点0で終えることができたし、自分たちのコンセプトをゲームの中で何度も試せたことは良かった」と評価した。

 一方、ゲームの中身に関しては、手放しで喜べないことをわかっているのは監督、選手自身のはず。ブロックを敷いてボールを奪う、奪ってからの逆襲がコンセプトにありながら、その一連の動作で相手ゴールを意図的に脅かせた場面は数回あったかどうか。逆に守備においては相手をあえて自陣に手招きして誘っていながら、そのままやられそうになったシーンは一度や二度ではなかった。

 さらに本番になれば0-1で負けている相手は最後にあの手この手で、死にものぐるいでゴールを奪いにくるが、この日の東京ユナイテッドは練習試合ということもあって、同じような攻撃を淡々と繰り返してくれただけに過ぎず、そういったギリギリの勝負もなかった。

実質残り4日の活動で本番へ

 とはいえ、最後に失点したり、引き分けで終わるよりも、勝って笑顔で次に進めることが今のチームにとっては何よりで、監督も「やってきたことに説得力がでてくる」と前向きだった。

 それに東京のような限られた時間の中でやりくりする選抜チームにとって、そもそもゲームの中身にまで多くを求め過ぎるのが無理な話で「やりたいこととやれることは違う」と監督は常々割り切っている。ここからのやるべき作業についても「どうやってボールを奪うか、奪ったあとどうするか。それを突き詰めていくことになる」と色々付け足すよりも、磨き上げに専心させる腹。

 本番までチームとして活動できるのは合宿含めて実質4日。平日の個人の取り組み含め、ここからどこまで選抜チームとして進化できるか。

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