東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

写真:東京選抜・福田総監督

国民体育大会ニュース

東京・福田総監督「厳しいがワンチャンスあるかも」一問一答

写真:東京選抜・福田総監督。

 8月13、14日と福島県での強化合宿を終えた東京選抜(成年)。合宿に帯同してチームを見守った福田総監督(東京武蔵野ユナイテッド)は2日目の練習試合終了後に関東予選の見通しについて語り、「厳しいとは思う。でも初戦に勝てばもしかしたらワンチャンスあるかもしれない。そういう期待感はある」などと話した。主な一問一答は以下の通り。

── 2日間合宿に帯同して感じたことは。

「まず、戦術的な部分などは一旦置いておいて、この東京1部、2部といったカテゴリーの選手たちがもう1回サッカーで熱くなれる機会があるということは素晴らしいことだと感じた。たぶん『もう俺は上を目指さない』とか、『あとは惰性でやっていく』というような選手もいると思うけど、この国体で明確な目標ができたことで、もう一回、真剣にサッカーに没頭することの喜びを感じながらプレーしている選手も何人かいるんじゃないかと感じた。そういった意味ではこの国体の活動もすごく意味があると思った」

── 実際にゲームを見ての印象は。

「昨日(1日目)の試合を見た時は戦術がフィットしているなと感じたが、2日目の今日は疲れもあってか、あまりフィットしていなかった。0-2だったこともあり、後半から無理にでも前から仕掛けて行くスタイルの方がフィットしていた。でも、そこは状況によって変わるだろうし、監督を信じてやるしかない。これで行こうって決めたら、それで行くしかないと思う」

── 予選の戦いについてどんな見通しか。うまくいけば初戦の山梨に勝って、翌日に茨城と戦うことになる。

「まあ、厳しいと思う。細かいことをいうと、ディフェンスに跳ね返せる選手がいないとか、キック一発で状況をひっくり返せるやつがいないとか、結局、個人においてこれが足りない、このピースが足りないってなってしまう。だから、あまり生産的な話ではないけど、そうかといってチームが熟成されているわけでもないから難しい。でも、サッカーの面白いところって、真剣勝負をくぐり抜けることでチームが成長するということがある。だから一発勝負で勝つということが一番の熟成のきっかけになると思うし、とにかく1試合目の初戦が大事。そこで勝ったら、もしかしたら本戦へのワンチャンスがあるんじゃないかなと思っている」

── そういった何かをこのチームに感じるところはあったか。

「冒頭の話に戻るが、もう一度真剣にサッカーをやりたいって思う選手がやれる場でもある。この国体という場は。それによって、今まで眠っていたものをもう一度呼び起こしている選手が今のチームに何人かいる。そういう選手たちが何かをやってくれそうな期待感は少しある。そこに、これから成長していく大学生なんかをうまく巻き込みながらチームとして戦えればいい。ただ、今日の試合を見ていても最後の最後に感じたのは、やっぱり社会人の結束力みたいなもの。『俺たちにはここしかない』というような、ある意味覚悟を感じた部分があった。『今やらないでいつやるの?もうこの場は二度とないだろ』という危機感は社会人の方が感じるものがあって、それが今日の後半の戦いにつながった。それがさらにもう一歩、結果につながった時にチームは化けるんじゃないかなという期待感はある」

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