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写真:練習で選手に話をする李監督。

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李監督「満身創痍の戦いになると思う」一問一答

写真:練習で選手に話をする李監督。

 東京選抜の李監督は17日の練習後に関東予選への意気込みを語り、予選突破の2連勝という条件について、「一つずつやっていくしかない。満身創痍の戦いになると思う」などと話した。一問一答は以下の通り。

── 最後の本格的な練習を終えて。

「やらなくてはいけないことが結構あって、それを少し詰め込みすぎてしまった自分自身の反省がある。あまり色々とやるとボケてしまうところがあるので、そこは前日の調整練習とホテルでのミーティングで整理したい。あとは選手をどれだけ気持ちよく送り出すか、ベストのメンタリティで送り出すかに集中していきたい」

── 改めて5月から3ヶ月ほど国体チームを見てきての感想は。

「まだ終わっていないのでなんとも言えない部分もあるが、国体の東京・成年というものの意義、位置付けがはっきりしていないところがあったので、自分のやりたいコンセプトとこの国体チームの意義が合っているのかどうか、その迷いが少しあった。でも選手たちが前向きに、このチームに愛着を持ってやってくれたので、そこは非常に頼もしく、ありがたかった」

── ひとつのチームとして戦える手応えは感じているか。

「いや、まだ何も得ていない状況なので。今回の関東予選はいわばWカップの予選、プレーオフみたいなもので、その先に栃木の本大会がある。今は彼らと1試合でも多く戦っていきたいという思いで、その先に本当のタイトルだったり、ベスト4だったり、チームとしての結果がついてくる。今はトーナメントの1試合目、そして次。本大会出場の切符を取るということしか考えていない」

── 初戦も大事だが、実際には2連勝しなくては本大会にはいけない。その計算、イメージは頭の中でできているか。

「2連戦という枠で考えなくてはいけない要素と、一戦一戦で考えなくてはいけない要素と両方がある。その辺は当日の気候、当日のウォーミングアップの段階である程度予測を働かせながら、先手を取っていければと思っている。ただ、そう上手くはいかないことがサッカーではよくあるから、過信せず、欲張らず、結局は一つずつやっていくしかないというところに立ち返ると思う。

 仮に1試合目にベストな勝ち方をしたところで、次の試合では簡単に負けることもあるし、そういった意味では本当に満身創痍。2試合ともギリギリの中で、本当に全部を出し切って、それでどちらに転がるかというくらいの境地だと思う。あまり計算して色々とやれるほど甘くはないと思うが、一方で冷静に判断して、考えなくてはいけないところもある。その辺は自分が判断しなくてはいけないし、ピッチの中では選手たちも判断しなくてはいけない。ただ、選手たちもこれまでのサッカーキャリアがあるのでそこは感覚的にわかっていると思う。僕自身が選んで送り出す選手だし、信用もしているし、やってくれると思う」

── 今回は予選の開催地が東京。その東京でどんなサッカーを見せたいか。

「見ていて面白いサッカー。内容も結果もというところで、やはりゴール前の回数、積極性、あとはフェアプレー。相手にも環境にもリスペクトしながら、サッカーができる喜び、感謝をプレーで表現、具現化できればと思う。勝利至上主義になりがちなところを勝利理想主義として掲げてやっているので、そのチャレンジは忘れずにやっていきたい」

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