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写真:東京を率いた李監督。

国民体育大会ニュース

東京・李監督「うまく導けなかった」一問一答

写真:東京を率いた李監督。

 20日に国民体育大会・関東予選1回戦に臨んだ東京は山梨に0ー1で敗れて、初戦敗退となった。ゲームの入りが硬く、前半終了間際に失点すると、後半は反撃に出たが得点を奪えなかった。チームを率いた李監督は「ゲームをうまく改善できず、勝利に導けなかった」などと振り返った。主な一問一答は以下の通り。

── 結果を受けての今の感想は。

「不甲斐ない試合になってしまった。自分がうまく勝利に導けなかった。自分たちのやるべきこと、やろうとしていることができない展開に陥った時、そこをどう改善して試合にするかだったが、そこでうまく導けなかった。特に前半は試合になっていなかった。相手の狙いだったかどうかはわからないが、自分たちがやろうとすることを相手がやってきて、そこで戸惑い、相手をそういった戦いに助長させてしまったところがあった」

── 朝起きてから試合までの間にスタメンなど何か変更したこと、決断したことはあったか。

「もともと選手の数も多くないし、選手のコンディションも選抜ということで揃っていない。できることも限られているので、特に変えたことはなかった。ただし、彼らの見えている景色が思いのほか違ったんだなという印象だった。それはやっぱり一発勝負の緊張感、有観客ということもあって彼ら自体が少し硬くなっていた」

── 選手たちは本来の力を出せなかった印象か。

「今日が本番ということを考えると、それが彼らの力なのかもしれないが、相手もあってのことなので難しい。山梨自体がどこまでまとまっていて、どこまで狙い通りだったかはわからないが、自分たちから主体的に自分たちのサッカーを演出する、プレーをするという部分では、ちょっと想定外の入りだった。思いのほか相手の戦いに戸惑い、浮き足立っていた」

── ハーフタイムにはどんな話を。

「選手たち自身がやりたいことができていない、やらなくてはいけないことを把握して、それを声にしていたので、自分としてはそれを促すだけだった。ただ、失点0で終わらなければいけない前半を終了間際に1失点してしまった。そこは甘さだと思う。あれで後半のプランが変わって、彼らのメンタリティーがより不安定になってしまった。1試合通して、前半、ハーフタイム、後半をどういうゲームにするか、そのマネジメント、落とし込みをやってきたつもりだったが、甘さが出てしまった」

── 勝敗を分けたポイント、足りなかったのは。

「やらなければいけないことを成立させて、成功させて、得点に結びつける達成力。あとはワンプレー、ワンプレー、判断やメンタルなど、そこらへんは試合の中でやりながら精度を上げていかなくてはいけなかった。試合が進むにつれて肉体的にはきつくなるが、そこにアジャストしながら得点に結びつけていく、そういった力が総合的に足りなかったのかなと思う」

── これで国体の活動はひとまず終了。総括すると。

「ひとつのチーム、集合体、団体というものを今日(8月20日)に向かって作る、また今日以降に向かって作っていく上では非常に手応えのある時間だった。でもまだまだ自分自身に甘さ、足りないものがあったからこの結果になったわけで、そこは精査して糧にしなくてはいけない。選手にしても負けてしまったからダメということではなくて、彼らが実際に感じたこと、やってきた過程を振り返りながら次に繋げていくことが大切だと思う」

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