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写真:鈴鹿のシュートに反応するクリアソンのGK阿部。

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GK阿部 大舞台にも怯まず奮闘

写真:鈴鹿のシュートに反応するクリアソンのGK阿部。

【JFL】新宿 0-1 鈴鹿

 2週間前に行われた前節・MIOびわこ滋賀戦で正GK岩館の体調不良で巡ってきた久しぶりの先発のチャンス。そこで見事に勝利に貢献して、監督の信頼を得てこの聖地・国立の舞台に立ったのがGK阿部だった。大舞台に緊張はなかったのか?との問いに対して「一週間前からピッチに立った時のことを想像してきたので、緊張のピークはむしろ一昨日。今日はもう覚悟は決まっていたし、監督からも堂々とプレーするようにと言ってもらい集中してやれた」と阿部。

 前半から最後の砦としてチームを救い、前半終了間際には鈴鹿のFWヴィニシウスの決定的なシュートを左手で弾くファインセーブを見せ、約1万6000人が入った会場を沸かせた。後半に惜しくも決勝点を許して0-1での敗戦となったが、それでも阿部の好セーブがなければクリアソンの終盤の粘りや猛攻も見られなかったはず。

【動画/ハイライト】新宿 vs 鈴鹿

「悔しさはあるが、9年前に入団した時は河川敷での試合もあった。それが今日はホーム新宿区の国立で、たくさんの方に協力をいただいて開催できたことを誇らしく思う」と語り、残り6試合に向けては「今日、改めて新宿を背負って戦わなくてはいけないと感じたし、残留は絶対目標。そしてクリアソンらしく戦い、勝利しなくてはいけない」と決意を語った。

その他の主な一問一答

── 国立でスタメンという展開は予想出来ていたか。

「学生時代に旧国立で開催した早慶戦の運営に携わっていたことがあるが、自分がピッチに立つことは今までなかった。やはり国立の舞台にチャレンジしていきたいという想いはあり、今日はより気合を入れてプレーした。それほど緊張で身体が動かないということもなかったし、身体のキレは過去一番いい状態をつくれていて、それを発揮するべきところでしっかり発揮出来た」

── 達成感はあるか。

「コンディションが上がってきている実感、成長実感はすごくある。それは大島GKコーチ、岩館選手、水谷選手とひとつのGKチーム、ファミリーとして高め合ってきたからこそ。試合に出ている岩館選手のプレーを見て刺激をもらい、大島コーチからは論理的にプレーを伝えてもらっている。一方で今日は勝てておらず、失点している。チームを勝たせられるキーパーが一番いいので、もう一度守備を構築して失点しない状況を自分がつくり出していきたい」

── 成山監督は会見でシュートストップはもちろんだが、そこに繋がる要素として試合の中での声掛けやコミュニケーションも褒めていた。

「そこは自分でも大事にしているところ。自分が他の能力の高いメンバーよりもどこで勝つか、勝負するかとなった時にコミュニケーションをとり、良い関係性を構築し、いかに失点しない状況を一緒につくっていけるか。それが自分の考えるキーパーの重要な部分。また、自分自身の考えを伝える、共有していくというのはある意味、仕事やビジネスを通じて培ってきたところ。それをいかにサッカーに還元できるかを自分の中のテーマとしてやってきたので、そのあたりを評価してもらえたのかなと思う」

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