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写真:大久保を擁するFIFTYは準々決勝で敗退。

関東社会人サッカー大会ニュース

ジャンボ大久保を擁するFIFTY、準々決勝で敗退

写真:大久保を擁するFIFTYは準々決勝で敗退。

 かつて佐川急便東京SCでJFL得点王に輝き、その活躍を機に多くのJクラブを渡り歩いた42歳の大久保哲哉を擁するYOKOHAMA FIFTY CLUB(神奈川)が準々決勝で房総ローヴァーズ木更津FC(千葉)にPK戦の末敗れ、準々決勝で今大会を去った。2019シーズンに加入した大久保にとっては三度目、クラブとしては通算四度目になる関東大会への挑戦。1回戦では東京代表のCERVEZA FC 東京を破り大会初勝利を挙げたが、目標である関東リーグ2部昇格は果たせなかった。

CERVEZA、序盤の1失点に泣く

 1回戦終了後は「この大会に出てくるチームはどこも力がある。一発勝負で負けたくないから競り合いが増えてくると想定もしていたので、ヘディングなり胸トラなりで時間をつくって、収めて展開すると、サイドに速い選手がいるのでいい形になっていくかな、と。逆に前で収まらないと苦しくなるので、そこは意識しました」と語っていた大久保。ローヴァーズ戦でも“ジャンボ”の異名通り高いボールを収め、グラウンダーのパスの中継点として精度の高いプレーで貢献した。

 しかしCERVEZA戦では右コーナーキックから開始8分で先制点を決めた大久保に決定的なチャンスがめぐってこない。相手の攻撃を受け止める静かなペースで試合を進め、1回戦で5得点のローヴァーズを0点に抑える試合運びで内容的にはFIFTYのゲームだったが、自軍もゴールはなく0-0で終了。PK戦に突入した。

 90分間ではシュート機会が少なかった大久保は、PK戦最初のキッカーとして1本目を決めてチームを鼓舞。唯一外した味方のキッカーにも、GKの内藤が次を止めてくれると声をかけ、チーム全体の士気を盛り上げようと奮闘したが、先攻のローヴァーズはすべてのキッカーが成功。PK戦は5-3でローヴァーズの勝利となり、FIFTYの敗退が決まった。

 CERVEZA戦勝利後に「ここから先は未知の世界」と語っていた大久保。地域リーグを除くすべてのカテゴリーを経験してきた42歳の男にとっても初体験となる領域への挑戦は、半歩足を踏み入れたところでPK戦の壁に阻まれた。
(後藤勝)

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