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GK山田 自らのキック失敗で終幕
写真:プログレッソGK山田のPKは左に外れて失敗。
70分を2-2で戦い終えて勝負はPK戦へ。互いに1人ずつが外して迎えた11人目。先行の相手GK平野が決めたのに対し、後攻のプログレッソGK山田のキックはゴール左に外れていった。「正直、グラウンドが結構デコボコだったんで。相手のキックはダフりながらも入っていたので、自分のキックも普通に決められると思ったけど、外れてしまいました」と首をひねりながら悔しそうに振り返った。
【写真】PK戦に臨むGK山田。相手の4本目をストップするなど好セーブも見せた。
それでもリーグ戦(東京2部)は開幕5連敗と不調が続きながらも、クラブ選手権東京大会優勝を機に2連勝を飾り、迎えたこの関東大会でも十分にチームとしての実力、持ち味は発揮できた。「楽しかったし、いい経験になった。東京代表を背負わせてもらったし、モチベーション高く取り組めて、これからに活かせるはず」(GK山田)。敗退の悔しさをバネに今後のリーグ戦へ気持ちを切り替えていた。
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