東京1部は8日、各地で9試合を開催。
首位のEDOは吉馴空矢の2得点でCERVEZAに2-0で勝利。勝ち点を43に伸ばして優勝に王手をかけた。2位のSHIBUYAはアローレとの上位対決を宮崎泰右の決勝ゴールで2-1で制し、同36。今季3位以内が確定し、3年連続となる関東大会出場が決まった。一方のアローレは3位以内の可能性が消滅した。
3位の早大ア式FCは伊藤猛志のハットトリックの活躍などで東京蹴球団に6-0で大勝。同32で3位をキープし、関東大会出場へ大きく前進した。4位のアストラはFLUTTOと3-3で、5位のCriacaoは東京Uプラスと0-0で引き分け、ともに勝ち点1を積み上げるにとどまった。
そのほかGIOCOは三菱養和を2-0で下し、八王子はエコ・プランに2-1で勝利。Intel Bilobaは溝辺基、片山裕貴のゴールでBANDELIEを2-0で破り、今季初勝利を挙げて降格圏を脱した。東京海上と東京ベイは1-1で引き分けた。
なお、エコ・プランは2試合を残して今季の最下位が決定。来季2部への降格が決定的となった。東京1部は15日に早大ア式FC-SHIBUYA、駒大GIOCO-東京蹴球団の2試合を行う。
東京都社会人サッカーリーグ1部
- 東京海上 1-1 東京ベイ
- 早大ア式FC 6-0 東京蹴球団
- 駒大GIOCO 2-0 三菱養和
- SHIBUYA 2-1 アローレ
- CERVEZA 0-2 EDO
- 東京Uプラス 0-0 Criacao
- Intel Biloba 2-0 BANDELIE
- 八王子 2-1 エコ・プラン
- アストラ 3-3 FLUTTO
東京都社会人サッカーリーグ1部