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東京1部 EDOが初優勝 最終戦前に決定 早大は関東大会出場権獲得
写真:1部リーグ初優勝を決めたEDO。
東京1部は22日、各地で9試合を開催。1部昇格2年目のEDOは渡辺寿樹也の決勝ゴールでアローレを2-1で退け、勝ち点を46に伸ばして最終戦を前に初優勝を決めた。EDOのここまでの通算成績は15勝1分け。EDOは11月に行われる関東リーグ昇格をかけた関東社会人サッカー大会(関東大会)に東京1位で出場する。
2位SHIBUYAは東京蹴球団に2-1で競り勝ち、同42で2位が確定。最終節はEDOとSHIBUYAが戦う。
関東大会出場権残り1枠の3位争いは、早大ア式FCが獲得。早大ア式FCは東京ベイと1-1で引き分けたものの、3位の可能性があった4位アストラが駒大GIOCOに0-1で敗れ、5位Criacao Procriarも東京海上に0-5で敗れて勝ち点を伸ばせず。早大が勝ち点33で3位を確定させた。
残留争いは14位以下のBANDELIE、Intel Biloba、FLUTTO、三菱養和がいずれも勝利を挙げて勝ち点3を獲得。各チームの順位は変わらずで、最下位のエコ・プラン以外は最終節に順位が確定となる。
東京1部の最終節は29日に7試合、10月6日に2試合を行い全日程が終了となる。
東京都社会人サッカーリーグ1部
- エコ・プラン 0-3 Intel Biloba
- Criacao 0-5 東京海上
- FLUTTO 2-1 八王子
- 東京蹴球団 1-2 SHIBUYA
- 東京ベイ 1-1 早大ア式FC
- アストラ 0-1 駒大GIOCO
- BANDELIE 3-1 CERVEZA
- EDO 2-1 アローレ
- 三菱養和 2-1 東京Uプラス
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