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東京2部、KOREAの1部復帰、TOKYO2020の初昇格が決定
写真:東京2部2ブロックで初優勝を決めたTOKYO2020FC。
東京2部は27日、各ブロックの計12試合を各地で開催。
1ブロックは前節を終えて暫定首位のKOREA、2位LLENO、3位OLIVASの3チームに優勝の可能性があるなかで今節を迎え、LLENOとOLIVASの直接対決が0-0の引き分けで終了。両チーム勝ち点1を伸ばすにとどまったのに対し、KOREAは最終戦でスペリオ城北に3-0で勝利。勝ち点を30に伸ばし、1ブロック優勝、2018年に1部から降格して以来7年ぶりの1部復帰を果たした。
OLIVASは3チームの中で唯一自力優勝の可能性があったが、引き分けに終わったため3年ぶりの1部復帰を逃し、LLENOは初優勝を逃した。
2ブロックは最終戦に勝利すれば優勝が決まるTOKYO2020が、この日、東京23FC江戸川に10-2で大勝。暫定首位のNossA八王子(勝ち点35)を勝ち点1上回り、同36で逆転優勝を決めた。TOKYO2020は2020年に東京4部からスタートし、同年に4部優勝、翌年は3部優勝。2部は2年連続2位で終わったが、3年目の今季ようやく優勝、初の1部昇格を決めた。なお、3ブロックの優勝チームはまだ未定。
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