関東社会人サッカー大会ニュース
決勝は東京勢対決 EDO、SHIBUYAが勝利 1チームは昇格確実
写真:政森(9番)のゴールで1-0で勝利したSHIBUYA。
関東リーグ昇格をかけた関東社会人サッカー大会3日目は16日、神奈川県横浜市の日産フィールド小机で準決勝2試合を開催。初の4強入りを果たしたEDO(東京1位)は埼玉4位のFCカラストと戦い、瀬戸匠海の2ゴールなどで6-0で大勝。大会2度目の出場で初の決勝進出を決めた。
昨年に続く準決勝進出を果たしたSHIBUYA(東京2位)は神奈川2位のFIFTY CLUBと戦い1-0で勝利。0-0で迎えた72分にゴール正面のFKのチャンスから政森宗治が決めて先制すると、その1点を最後まで守りきった。SHIBUYAは3度目の出場で初の決勝進出。
あすの決勝はEDO-SHIBUYAの東京勢対決となり、1位は来季の関東2部昇格が決定。2位でも自動昇格の可能性はあるが、JFLから関東リーグへの降格チームが発生するなど、来季の関東リーグのチームが規定数を超えた場合は今季関東2部8位との入れ替え戦にまわり、勝てば昇格となる。
関東社会人サッカー大会 準決勝
- FCカラスト埼玉南西 0-6 EDO ALL UNITED
- SHIBUYA CITY 1-0 FIFTY CLUB
大会日程・結果/トーナメント表
【関東社会人サッカー大会】
関東1都7県の代表15チームと開催地代表1チーム(神奈川県)を加えた計16チームがノックアウト方式で優勝、関東リーグ昇格を争う。原則、決勝に勝ち進んだ上位2チームが来季の関東リーグ2部へ自動昇格となる。ただし、JFLから関東リーグへの降格チームが発生するなど関東リーグのチームが規定数を超えた場合、今大会2位は今季関東2部8位との入れ替え戦にまわる。