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写真:後半に竹村が決めた追加点を喜ぶEDOの選手たち。

関東社会人サッカー大会ニュース

EDOが決勝進出 カラストに6-0勝利 関東大会準決勝

写真:後半に竹村が決めた追加点を喜ぶEDOの選手たち。

関東社会人サッカー大会は16日、神奈川県横浜市の日産フィールド小机で準決勝を開催。大会2度目の出場で初のベスト4入りを果たしたEDO(東京1位)は埼玉4位のFCカラストと戦い、6-0で勝利。前半早々に吉馴空矢が先制ゴールを決めて、後半には瀬戸匠海の2得点などで突き放した。EDOはあすの決勝に駒を進め、13時30分から行われる準決勝第2試合、SHIBUYA(東京2位)-FIFTY CLUB(神奈川2位)の勝者と戦う。

決勝は東京勢対決 EDO、SHIBUYAが勝利

後半地力の差 大量6点で決勝へ

準決勝では異例ともいえる6-0の大勝でEDOが決勝進出を決めた。とはいえ、開始10分にMF吉馴がドリブルシュートで決めた電光石火の先制点以降はなかなか追加点が奪えずもどかしい展開が続いた。相手は準々決勝で先制ゴールを許したあとに粘り強く戦い、同点に追いつきPK勝利で勝ち上がったチーム。その試合展開をなぞるようにFKのチャンスの度にEDOのゴールをここぞとばかりに脅かした。

とはいえ内容と実力はEDOが上。ようやく追加点を奪ったのは後半11分で、吉馴の左クロスをMF竹村がヘッドで叩き込んで2点目を奪うと、以降は相手の勢い、集中力はしぼんでいった。逆に勢いを増すEDOは途中出場の瀬戸の2得点、倉田、北島が次々に加点して終わってみれば6-0でタイムアップ。余力を残してあすの決勝に駒を進めた。

EDOの吉馴が決めた先制ゴールシーン

大会日程・結果/トーナメント表

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