東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

写真:大会初優勝、関東2部昇格を決めたSHIBUYA。

関東社会人サッカー大会ニュース

SHIBUYAがEDOを破り優勝 関東2部へ 関東大会最終日

写真:大会初優勝、関東2部昇格を決めたSHIBUYA。

関東リーグ昇格をかけた関東社会人サッカー大会最終日は17日、神奈川県横浜市の日産フィールド小机でEDO-SHIBUYAの東京勢同士による決勝を行い、SHIBUYAが2-1で勝利。後半に河西守生、土田直輝が得点を挙げ、EDOの反撃を1点に封じて大会初優勝を飾った。

SHIBUYAは来季の関東2部昇格が決定。2位のEDOは自動昇格の可能性もあるが、JFLから関東リーグへの降格チームが発生するなど、来季の関東リーグのチームが規定数を超えた場合は今季関東2部8位との入れ替え戦にまわり、勝てば昇格となる。

後半決着 SHIBUYA 河西、土田がゴール

2009年の佐川CS-東京海上以来となる東京勢同士で迎えた決勝は、後半にゲームが動いた。前半からゴール前の決定機で上回ったSHIBUYAは後半開始3分、ゴール前のこぼれ球を河西が蹴り込んで先制。さらに71分にはCKからゴール前で浮いたボールを土田がボレーで豪快に決めて2点目。

EDOは後半途中から吉田や倉田といったいつもの先発組を送り込んだが、2点を追う状況では得意のサイド攻撃よりもロングボール主体のシンプルな攻撃を優先。76分に松田のロングスローから北島が押し込んで1点を返したが、その後は再三放り込むゴール前のクロスをSHIBUYAの守備陣に跳ね返されて追加点は奪えず。SHIBUYAが3度目の出場にして悲願の初優勝、関東2部昇格をつかんだ。

【写真】喜びを爆発させるSHIBUYAの選手たち。
【ハイライト】EDO 1-2 SHIBUYA

関東社会人サッカー大会 決勝

  • EDO ALL UNITED 1-2 SHIBUYA CITY

大会日程・結果/トーナメント表

【関東社会人サッカー大会】
関東1都7県の代表15チームと開催地代表1チーム(神奈川県)を加えた計16チームがノックアウト方式で優勝、関東リーグ昇格を争う。原則、決勝に勝ち進んだ上位2チームが来季の関東リーグ2部へ自動昇格となる。ただし、JFLから関東リーグへの降格チームが発生するなど関東リーグのチームが規定数を超えた場合、今大会2位は今季関東2部8位との入れ替え戦にまわる。

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