写真：最終節で逆転残留を決めた横河武蔵野。

日本フットボールリーグ（JFL）は24日、全国各地で第30節（最終節）を開催。すでに前節、優勝は栃木シティが決めてJ3への参入も決まった。2位も高知ユナイテッドに決まっており、J3・Y.S.C.C.横浜との入れ替え戦に進む。

注目は東京勢2チームを含めた14位以下3チームによる残留争いで、前節14位のクリアソン新宿は高知ユナイテッドと0－0で引き分け、勝ち点26で自力での残留を決めた。

15位ミネベアミツミはブリオベッカ浦安に後半アディショナルタイムに決勝点を奪われて0－1で敗れて同22のまま。最下位だった16位の横河武蔵野はHonda FCと1－1で引き分け、勝ち点1を積み上げて同23。最後に横河武蔵野がミネベアミツミを勝ち点1上回り、逆転残留を決めた。

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最下位となったミネベアミツミは全国地域チャンピオンズリーグ2位のVONDS市原との入れ替え戦にまわり、勝てば残留。負けた場合は九州リーグへ降格となる。入れ替え戦は12月1日、ミネベアミツミのホーム、宮崎県宮崎市のひなた陸上競技場で実施される。

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