写真：先制ゴール決める慶應の加瀬澤。

　東京都社会人サッカーチャンピオンシップ（東京カップ）は19日、1次戦の各ブロック決勝を都内で開催。AブロックはCERVEZA（都1部）が3－1でスペリオ城北（都2部）に逆転勝ちし、2018年以来5年ぶりとなる2次戦進出を決めた。

　Bブロックは慶應BRB（都2部）が加瀬澤力、近藤貫太のゴールで今季から1部へ昇格するFLUTTO（都2部）に2－1で競り勝ち、Cブロックは今季1部に昇格するエコ・プラン（都2部）が石川皐己の決勝ゴールでアローレ（都1部）を3－2で破り、それぞれ2次戦進出を決めた。慶應BRBとエコ・プランは共に初の2次戦進出。

　なお、セルベッサ、慶應BRB、エコ・プランの3チームは2次戦進出と共に全国社会人サッカー選手権大会関東予選の出場権も手にした。

　2次戦1回戦は26日で、対戦カードは東京ユナイテッド（関東1部）－エコ・プラン、エリース（関東2部）－日立ビルシステム（関東2部）、東京23FC（関東1部）－慶應BRB、南葛SC（関東1部）－CERVEZA。

東京カップ1次戦 決勝

• Aブロック：CERVEZA 3－1 スペリオ城北
• Bブロック：慶應BRB 2－1 FLUTTO-FLUTTO
• Cブロック：アローレ 2－3 FC エコ・プラン

◇日程・トーナメント表

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