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東蹴、連勝ストップ 4戦ぶり黒星
写真:前線でボールをキープする東蹴のFW政森。
【東京1部】東京蹴球団 1-3 アローレ
CB成田、真砂、主将の廣澤をケガ等で欠く東蹴は3連勝の勢いなく4戦ぶりの黒星。33歳の西田を久しぶりにCBで先発起用したが、さすがに過酷な暑さでの大一番とあって、経験はあっても左右の揺さ振りに対する反応は鈍く、1失点目、2失点目に絡んでしまった。
廣澤を欠く中盤もボールを動かせず、全体の押し上げや判断が遅く、FW政森が前線でボールを受けても、その次の流れをなかなか作り出せなかった。
来週はリーグ戦とクラブ選手権・東京大会決勝が同日にあり、1チームを2チームに分けて戦うことになるが、台所事情が厳しい現状では、二兎を追っても一兎をも得ずの状況に陥る可能性も十分にあるだろう。
東京都社会人サッカーリーグ1部