東京1部は26、27日、各地で9試合を開催。
暫定首位のN.は早大ア式FCと2-2で引き分け、勝ち点を36とした。SHIBUYAは鈴木友也、水野智大のゴールでアストラを2-0で退け、N.よりも1試合消化が少ない状況ながら同36で並び2位。EDOは東京蹴球団との上位対決を瀬戸匠海のゴールなどで3-1で制し、同34で3位をキープした。敗れた東京蹴球団は同27で前節の4位から5位に後退。
東京海上は堀田稜、倉持快の活躍でアローレに5-3で競り勝ち、勝ち点を28に伸ばして4位に浮上。他力が必要ながらも3位以内に望みをつないだ。
Bilobaは金森義虎の決勝ゴールで23江戸川を4-3で退け、セルベッサと東京Uプラスは0-0で引き分けた。三菱養和は5-3で八王子に、エコ・プランは2-1でGIOCOに競り勝ち、それぞれ1部残留に前進。TUAは関田向陽の2得点の活躍でZIONを2-1で下し、開幕から15戦目でようやく初勝利を手にした。
ZIONとTUAは16位以下決定
なお、今節を終えて現在18位ZIONと19位TUA(共に勝ち点6)は2部降格圏となる今季16位以下が決定。ただし、両チームとも残り3試合で16位、17位まで順位を上げてリーグ戦を終えれば、11月に行われる関東大会で東京のチームが関東リーグ昇格を果たした場合に限り、残留の可能性がある。
東京都社会人サッカーリーグ1部
- 23FC江戸川 3-4 Intel Biloba
- TUA 2-1 ZION
- FC N. 2-2 早大ア式FC
- エコ・プラン 2-1 駒大GIOCO
- CERVEZA 0-0 東京Uプラス
- アローレ 3-5 東京海上
- EDO 3-1 東京蹴球団
- 三菱養和 5-3 八王子
- SHIBUYA 2-0 アストラ
東京都社会人サッカーリーグ1部