東京サッカー [TOKYO FOOTBALL]

写真:接戦に敗れて肩を落とすエリースのイレブン。

関東リーグニュース

エリースは内容勝利も敗戦

写真:接戦に敗れて肩を落とすエリースのイレブン。

関東1部エリース東京 1-2 南葛SC

 エリースらしいといえば、エリースらしい。全社予選、前節に続き、この日も早い時間に失点。そこからボールを保持して攻める。内容だけを見れば勝ち点3にふさわしかったのはエリースだったはず。だが、前半からショートパスをつなぎながらエリア内に何度も侵入するが、肝心のゴールが決まらない。

 後半途中から10番松岡が入って相手最終ラインの手前中央でボールを引き取り、はたいて、65分にようやく神田が同点ゴールを決めた。が、そこから一気に逆転ゴールを奪うはずが、またしてもこだわりのビルドアップで失敗。今季何度か目にした光景が再び・・・。87分にGK畔柳の味方へのキックが相手に渡すパスとなり、そのまま失点して敗戦。

【写真】ボールを奪い合うエリースのFWソンホギョンと南葛のDF柳。

 なんともやるせない終幕に山口監督も「あれだけ攻めて次の1点が入らないと危ないと思っていた。DFには何度も注意を促していたが・・」。「ただ、ゲーム内容は良かったし、ゲーム運びの質は確実に上がっている。もっと質を高めていけばいい」と次を見据えた。

南葛、楠神決勝点 エリースに勝利

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