東蹴、2戦連続PK勝ち アストラに競り勝つ
写真:PK戦を制して決勝進出を決めた東京蹴球団。
<Bブロック 準決勝:アストラ 0-0(PK3-5)東京蹴球団>
先週の準々決勝を0-0からのPK勝ちで準決勝に駒を進めた両者の一戦は、またしても0-0のままPK戦に突入という展開。
前半はケガ持ちの10番廣澤がピッチで躍動する東蹴が押し込んだが、その廣澤がハーフタイムでピッチを退くと後半はアストラが反撃に転じて攻勢。だが、こちらも波状攻撃からの決定機を10番立川らが仕留めきれず。終盤は双方にカウンターからチャンスもあったが、互いに譲らずタイムアップ。
迎えたPK戦は東蹴のGK石綿がアストラ3人目の古賀のキックをストップ。キッカーは5人全員が落ち着いて成功。東蹴が昨年に続く決勝進出を果たした。
大会日程・トーナメント表
・東京都社会人チャンピオンシップ(東京カップ)