東京U、エリース破り2勝目 関東1部
写真:前半にCKから内山が先制点を決めた東京U。(写真:小林渓太)
関東1部は18日、第3節2試合を開催。東京ユナイテッドは北区・赤羽スポーツの森公園競技場でエリース豊島と戦い、36分にCKからDF弓氣田葵のヘッドの跳ね返りをFW内山広太が決めた1点を守り切り、1-0で競り勝った。通算成績は2勝1分け。敗れたエリースは開幕3連敗。次節、東京Uは5月2日にアウェーで桐蔭横浜大学FC(神奈川)と、エリースは5月5日にホームで東京23FCと戦う。なお同日行われたSHIBUYA-東京23FCは0-0で引き分けた。
CKから内山が決勝点 泥臭く勝ち点3
相手が開幕2連敗のエリースだったからというわけではないだろうが、東京U・福田監督は「とにかく今までよりも球際が緩かった。最初の15分はもっと勢いを持って行かなくてはいけなかったし、1点を取ったあとも2点目が取れたはず」と勝利ゲームにも不満を並べた。相手が南葛だったら、これが首位攻防戦だったら、もっとお前らやっていただろうとでも言いたげで、「ハーフタイムにはブチ切れた」。
とはいえ、勝ったことが一番ということは監督自身もよくわかっている。監督がいう「泥試合」であろうが、CKのこぼれ球を押し込んだ泥臭い決勝点だろうが、勝ちは勝ち。それが優勝するうえでは欠かせない要素になる。その勝ち点をどんな形であれほしかったのはむしろ相手の方で、そのエリースとは3試合を終えた時点ですでに7ポイント差をつけた。それに新加入のFW新明も今季初先発を果たし、何度もゴールに肉薄した。
「最後、水際で防げたことはよく鍛えてきたからだと思うし、こういう内容でも勝てたのは強さかな。実際、ケガ人が多くていまは前線のタレントが戻ってくるのを待っている状況」(監督)。あれこれ述べつつも昨季王者は粛々と2勝目を挙げ、開幕3試合を2勝1分けで終えた。
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