東京23は格下に0-4 ちぐはぐなプレー相次ぐ
写真:関東予選初戦で敗退となった東京23FC。
全社予選準決勝東京23FC 0-4 新宿プロクリアル
関東リーグで無敗の東京23が格下となる東京1部の新宿プロクリアルにまさかの4失点敗退。前半の決定機、後半開始早々のチャンスを決められなかったこともあるが、痛恨だったのは失点の仕方。0-0の後半開始8分に自陣エリア付近に落下したバウンドボールの処理で、DF舌古と飛び出すGK折口が一瞬見合うような形で対応が中途半端になり、接触後のこぼれ球をプロクリアルのFW竹野に蹴り込まれた。
1点ならまだしも、59分にも速攻をあびて2失点目。70分にはGK折口が一度は決定機を止めたが、そのこぼれ球をDF舌古がクリアを一瞬もたついたところをFW本田に詰められて失点。終了間際には最終ラインのDF鳥羽がFW本田にボールをかっさらわれて、独走を許して4失点目。
リスク覚悟で反撃に出たがゆえの失点ならまだしも、お粗末なプレーの連続失点での敗退に選手たちもがっくり肩を落とした。「もっとパワーをもって選手を送り出せればよかったが、トーナメントという緊張感のなかで消極的になってしまった。切り替えるしかない」と安田監督は話したが、JFL参入戦「全国地域CL」への道が関東リーグ優勝1本に絞られた現実はあまりに厳しい。
主将のMF服部は「この結果は受け入れがたいが、受け入れるしかない」と沈痛な面持ちで話し、無得点に終わった攻撃については「自分も含めて完全に力不足。カテゴリーが下の相手に1点も取れないようでは関東リーグで得点を重ねるのは難しい。もう一度トレーニングからやり直さなくてはいけない」と落胆したままだった。
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