写真：試合に敗れて肩を落とす武蔵野のイレブン。

　日本フットボールリーグ（JFL）は約1カ月ぶりに再開。13位の東京武蔵野ユナイテッドは2日、北区・味の素フィールド西が丘で首位のHonda FC（静岡）と第19節を戦い、0－1で敗れた。武蔵野の通算成績は5勝4分け9敗の勝ち点19で、暫定13位につけている。次節は9日にクリアソン新宿と同会場で戦う。

6試合勝利なし
　7月に行われた5試合を1分け4敗で終わり、6月25日の沖縄戦以来勝利から遠ざかっている武蔵野。この日、約1カ月ぶりに再開されたリーグ戦で首位のHondaと対戦したが、前半開始3分に左サイドを突破されて、折り返しのクロスをHondaのMF松本にヘディングを決められていきなり失点。以降も苦しい時間が続き、前半のシュートは後藤が放った1本のみ。後半は選手交代や前からのプレスが効果を発揮し、相手を押し込んだが、それでもシュートにつながるシーンが少なく、結局前半開始早々の失点を取り戻せずに90分を戦い終えた。

◇マッチレポート
・後半反攻も1点遠く Hondaに1点差負け

JFL順位表

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