早大が2020に勝利 1位か2位で関東大会へ
写真:後半に早大は寺下がPKを決めて3点目を奪った。
東京1部TOKYO2020 2-3 早大ア式FC
敗れた2020は3位に後退の可能性も
前節暫定首位のTOKYO2020と3位早大ア式FCの今季最終戦。優勝の行方は2試合を残すシュワーボの結果にゆだねられるが、勝って終わりたいのはどちらも同じ。付け加えるなら、両者優勝よりも先日発表された関東社会人サッカー大会の組み合わせをみて、互いに本音は「東京2位狙い?」の気持ちも少なからずあったのでは…。
TOKYO2020は勝つか引き分けで2位以上が決まり、早大は勝てば2位以上が確定となる。
どちらにも勝つチャンスがありながら、その機会を逃したのがTOKYO2020の前半の戦い。キックオフ直後に絶好調のFW久芳が抜け出し決定機を迎えたが決められず、以降も強度で上回り、早大に自由を与えず、大竹のクロスなどからチャンスを作ったが得点を奪えなかった。そうこうしている間にサイドを攻め込む背後を突かれ、早大に25分、ゴール前のこぼれ球を拾った寺下に決められ、37分には縦の速攻を許し、瀧澤に右足で蹴り込まれて2失点目。
後半早々にCKから大屋が頭で捉えて1点差に詰め寄ったものの、58分に早大は、霜田がエリア内で倒されてPKを獲得すると、これを寺下が左足で力強く決めて3-1と再び2点差。追い込まれたTOKYO2020はケガ持ちのCB廣瀬も投入して反撃を試みると、76分に途中出場の川田のラストパスを受けた久芳が飛び出すGKをかわすように浮き球でネットを揺らして1点差。
しかし、せめてあと1点を奪って引き分けで終えればという反撃もむなしく、最後は早大のコーナー付近の時間稼ぎに阻まれてタイムアップ。がっくり肩を落としてピッチをあとにした。
勝ち点3を得た早大はこの日敗れたシュワーボ、TOKYO2020を抜き暫定首位で今季を終え、TOKYO2020は暫定2位で終了。両者ともに最終順位はシュワーボの結果待ちで、シュワーボが残り2試合(対養和、東蹴)で1勝でも挙げれば優勝となり、早大は2位、TOKYO2020は3位となる。逆にシュワーボが勝ち点を取り損ねれば、早大の優勝、TOKYO2020が2位で関東大会に進む可能性もある。
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