東京1部全日程終了 最終順位確定
写真:最終戦に勝利し喜ぶEDOの選手たち。
EDOは無敗優勝 養和敗れる 得点王も確定
東京1部は6日、最終節残り2試合を都内で開催。すでに最終順位が確定している1位EDOと2位SHIBUYAの対戦は竹村健汰のゴールでEDOが1-0で勝利した。EDOは16勝1分けの勝ち点49と今季のリーグ戦を無敗で終えた。なお、無敗でのリーグ優勝は2021年のエリース東京(13勝3分け)以来。2位のSHIBUYAは最終戦で初黒星を喫し、13勝3分け1敗の同42で今季の戦いを終えた。
東京海上は小松聖音、積田隼輔らの活躍で三菱養和に5-1で快勝し、勝ち点を26に伸ばして7位。三菱養和は同13の2部降格圏となる17位で終えた。
東京1部はこの日の2試合で今季の全日程が終了し、最終順位が確定。1位EDO、2位SHIBUYA、3位早大ア式FCの3チームは11月に神奈川県・山梨県で開催される関東リーグ昇格をかけた関東社会人サッカー大会に出場する。
4位アストラから15位東京ベイまでは来季の1部残留が確定。2部への降格は16位FLUTTO、17位三菱養和、18位エコ・プランの3チーム。ただし、東京から関東リーグへ昇格チームが出た場合はそのチーム数だけ降格を免れる(※最大2チーム)。仮に1チーム昇格を果たした場合は16位のFLUTTOは残留。2チームが昇格を果たした場合は16位FLUTTOに加え、17位三菱養和も残留となる。最下位のエコ・プランは2部への降格が決定している。
得点王は早大FW伊藤
得点ランキングでは早大ア式FCの伊藤猛志が15得点で初の得点王を獲得。伊藤は今季15試合に出場したうちの9試合で得点。10節のFLUTTO戦、15節の東京蹴球団戦ではハットトリックを達成するなど、チームの3位入賞、関東大会出場に大きく貢献した。
東京都社会人サッカーリーグ1部
- 東京海上 5-1 三菱養和
- SHIBUYA 0-1 EDO
東京都社会人サッカーリーグ1部