写真:入れ替え戦に勝ち、JFL初昇格を決めたVONDS市原。
日本フットボールリーグ(JFL)残留・昇格をかけた「JFL・地域入れ替え戦」が30日、三重県鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で行われ、全国地域チャンピオンズリーグ2位のVONDS市原(関東1部/千葉)がJFL今季15位のアトレチコ鈴鹿(三重)を1-0で下し、JFL初昇格を決めた。
0-0で迎えた延長前半8分にFW加藤勇司ベサーナがエリア内の浮き球をボレーで蹴り込み、決勝点を挙げた。VONDSは入れ替え戦に3年連続出場し、三度目の正直でようやく悲願達成。12月4日のJFL理事会で正式に承認される見通し。一方、鈴鹿は前半からゴールに迫りながらも得点が奪えず、最終盤は元日本代表のFW三浦知良を投入するなど、総攻撃に出たが、1点を奪えなかった。鈴鹿は2018年以来となる地域リーグ・東海リーグへの降格が決まった。
VONDS市原FC
2011年に千葉県市原市サッカー協会が主体となり、市民、地域とつくる市民球団として発足。母体はJリーグの前身となる日本サッカーリーグ(JSL)の2部にも所属していた古河電気工業千葉事業所サッカー部(1967年創部)。企業チームからクラブチームへの転身は2008年で、名称はS.A.I.市原サッカークラブ。2011年から現在のVONDS市原FCとなる。VONDS市原は2012年に関東2部への復帰を果たし、2017年に関東1部初優勝。これまで関東1部で4度優勝。全国地域サッカーチャンピオンズリーグには6度出場。JFLへの昇格は初となる。
VONDS市原 FW加藤のゴールシーン
JFL・地域入れ替え戦
- アトレチコ鈴鹿 0-0(延長0-1)VONDS市原
【得点者】
98分 加藤 勇司ベサーナ(VONDS)
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