アローレが暫定首位 早大連勝ストップ 東京1部
東京1部は6日、各地で第11節9試合を開催。
アローレは前半に鈴木燦次、後半には稲垣快大が得点を奪い、東京Uプラスに2-0で快勝し2連勝。勝ち点を25に伸ばして暫定首位に立った。敗れた東京Uプラスは同8で、他チームよりも消化試合数が少ないものの、降格圏の16位に後退となった。
TOKYO2020は田邉隆平の2得点などでKOREAに6-0で大勝して同23で2位。7連勝中だった早大ア式FCは、試合終了間際に東京蹴球団の中村哉太に同点ゴールを決められて1-1のドロー。同23で前節の首位から3位に後退した。TOKYO2020と早大ア式FCは、首位のアローレよりも1試合消化が少ない状況。
Criacao Procriarは前半に本田彪、谷晃輔が得点を挙げて、Intel Bilobaに2-1で競り勝ち同22で4位をキープ。GIOCOは3-1で東京ベイを下し、アストラは終了間際に中尾亨平が決勝ゴールを決めてFLUTTOに1-0で勝利。東京海上は林勇太がハットトリックの活躍をみせてBANDELIEを5-0で退けた。
八王子は高橋海人、青木竜也のゴールでCERVEZAを2-1で破り、三菱養和は波多野龍史の決勝ゴールでPHOENIXに1-0で競り勝った。
東京1部は13日に、東京蹴球団-東京Uプラス、CERVEZA-BANDELIEの2試合を行い、約1カ月の中断期間(7月14日-8月23日)に入る。
東京都社会人サッカーリーグ1部
- 早大ア式FC 1-1 東京蹴球団
- 八王子 2-1 CERVEZA
- 東京Uプラス 0-2 アローレ
- BANDELIE 0-5 東京海上
- 東京ベイ 1-3 駒大GIOCO
- KOREA 0-6 TOKYO2020
- FLUTTO 0-1 アストラ
- 三菱養和 1-0 PHOENIX
- Biloba 1-2 Criacao
東京都社会人サッカーリーグ1部